アイマス2 春香シナリオ感想
二週目は無事、TRUEエンドを見ることができました!
おまけにオールS!
しかも序盤はスコアを抑えておいたので、低ランクコミュもだいたい見れました!
もう完璧って感じですね。
次周もこの調子でいけたらいいなー。
以下春香シナリオの感想を書いていきます。
(TRUEエンドのネタバレを含むので気を付けてください!)
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全編を通してやや引っかかったのが、
「あれ、春香ってこんなにネガティブな子だっけ?」ということ。
初対面からいきなりネガティブ気味だったけど、まあこれは分かります。
無印時代と違って、“半年活動していたのに芽が出ない”という設定だから。
多少自信を損失していてもおかしくはないかなーと思いました。
次のイベントは竜宮小町との再戦前。
自分のリーダーとしての資質に疑問を覚える春香。
しかしPの助言を受け、春香は再びリーダーとして歩むことを決意。
そして、天性のアイドルとしての片鱗を覗かせる……
このイベントはめちゃくちゃ気に入りました。
僕は春香は誰よりもリーダーに向いている子だと思っているんですが、
その素質をきちんと見せてくれたことが嬉しかった。
さらに自分で舞台のアイデアを思いつく描写で、アイドルとしての才能もチラつかせてくれた。
僕が春香シナリオに期待していたものが集約されたといっても過言ではないイベントでした。
……しかし、気になったのがこの後の流れ。
ジュピターの登場を受け再びネガティブになり、焦ってフェスで無茶をする春香。
ジュピターとの決戦前に、またまたネガティブになる春香。
IA大賞授賞後も、Pとの別れを前にしてやはりネガティブな一面を見せる……
個人的に春香は、言うほど「いつでも明るく前向き」ってキャラではないと思っていました。
アイマスのポジティブキャラと言えば、僕の中ではやよいなのです。
でもかといって、こうもネガティブ思考なキャラであるとも思ってなかったんだよなー。
春香をプロデュースしたのはもう2年以上も前のことなので、
僕の思い違いなのかもしれないんだけど……
でもやっぱり、皆を引っ張っていけるリーダーとして成長していく春香を見たかったです。
一周目で選んだ雪歩は、シナリオの中でしっかりと成長していく様を見せてくれましたし。
正直、今回のシナリオでは春香をあまりいいリーダーだとは思えなかった。
後は、前作と違ってあまり歌へのこだわりが見られなかったのも残念。
「歌に対する思い入れ」は春香を形成する上での重要な側面だと思うので、
ちゃんと描いてほしかった。
……と、あまりいい印象を持っていないままEDを迎えてしまったのですが、
ED後のTRUEエンドでだいぶ持ち直しました。
Pの力がなくとも、彼女は自身のユニットを引っ張っていった。
そして一年後も、ユニットは頂点であり続けた……
プロデュース中にこの姿が見られなかったのは残念ですが、
最後の最後に彼女の成長を実感できたのは本当に嬉しかったです。
公式的には、春香はPの手を離れてこそより成長できる娘なんだろうか…?
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総評としては、
やや残念な部分はあったものの、まあ満足できるレベルって感じかな。
最後のイベントがなければ、たぶん評価はもっと悪くなっていただろうなー。
そういう意味でも、春香派の人には是非TRUEエンドまで辿り着いてほしいですね。