VRF11に寄稿させていただきました

この間公開されたレビューの中で名前が出ちゃったので、ご報告を。
12/16〜18にかけて開催される予定の「VERROCK FESTIVAL '11」に出演するPの紹介文執筆に少しだけ参加させていただきました。
……「いただきました」とか書いたものの、まだ担当分を全部書き終えたわけじゃないんですがね(^_^;)
お誘いを貰ったときは二つ返事でOKしたんですが、いざ参加した面々を見るとなんか僕だけ凄く場違い感がある気がしますねーw

400〜500文字程度の文章ならわりとすぐに書けるだろうと楽観視していたのですが、これがなかなか難しい。
というのも、僕ってあんまり製作者本人のことに興味がないタイプの人間なんですよね。
もちろん「この人の動画なら絶対飛びつく!」ってくらい贔屓にしているPも存在します。
しかしその人があげたものでも、自分のツボから外れていたら繰り返し再生することは無い。
逆に普段はあまり気にかけていないPがめっちゃ好みの動画をあげてきても、その人の過去作を遡ろうとすることはあまりない。
何というか、あくまで興味があるのは単一の作品であり、その作り手までには興味が及ばないって感じかな?
こういうのニコマスに限った話ではなく、音楽とかでも同じなんですねー。
(気に入った曲が収録されたアルバムを借りてきても結局その曲しか聴かなくて、
 同じアルバム内の他の曲や、アーティストの別のアルバムはあまり聴こうとしない……みたいなw)
たぶんもうこれが僕の性分なんだと思います。

そんな僕が「作品」ではなく「作者」に焦点を当てて紹介文を書くのは難航しました。
前述した通り作者自身への関心がやや薄いので、その人がどんな人物で、どういうスタンスで動画を作っているかとかよく知らないんですよね。
その人のブログを全部読み返して、そういった部分を把握してから書こうなんてことも一時は考えたのですが……結局やめました。
今までずっと動画を通して作者と向き合ってきたんだから、動画から受け取った情報を頼りに書いた方が自分らしいかなぁと思いまして……
そんな風にして書いた文章なので、どこかおかしい点があったらごめんなさいm(_ _)m

というわけでいろいろと苦心しているものの、VRF11に関われたこと自体はとても嬉しいです。
こういう形でイベントに関わるのは初めてなので、いろいろと新鮮でいい経験になりました。
唯一残念なことがあるとすれば、出演するPの名前を見ちゃったがために発表までのwktk感を味わえなくなったことでしょうか。
でも、「期待して損はないですよ!」と断言できるだけの豪華な顔ぶれが揃っていることは間違いないです。
これからの出演者発表に対する皆の反応が今から楽しみでしょうがないw

それと実は僕って前回のVRFを見ていないので、今回が初体験なんですよね。

……きょ、去年のときは受験生だったからさすがに見送らざるを得なかったんですよ!
前回見てない分際でレビュー参加とかなんかもうすいませんorz

でもつぎ込まれた広告の金額とか、後に上がった参加者の新作を見て、「凄いイベントだったんだなー」ということは漠然と感じていました。
それだけに、今回どんなステージを見られるのか楽しみで凄くドキドキしてます。
だから早く残りの文章を仕上げて、一視聴者の身に戻らないと……w