モバマス愚痴記事について

一つ前のエントリーがやたらと伸びてしまって、ここ数日はその反響を追ったりコメントの返信をしたりでクタクタでした。
一応頂いた意見にはなるべく全てに目を通そうと努めたので、目の届く範囲ではしっかりと受け止めることが出来たと思います。
でも、コメントの返信の方は正直なところ力尽きていたと言えなくもありません。
普段それほどコメントをもらうようなブログじゃないので、あの量はややキツかったかなーと。

コメントまで残してくれる方は同意見だよーって人が多かったんですが、
ツイッターなんかだと「何言ってんのこいつ」みたいな感じの反応も見かけたりしました。(そこまで直接的には言ってないけどね)
まあ自分自身、客観的に見るとそう言われても仕方ないような記事だなーと思いますし、
ネガティブな内容を発信してる以上、批判的な意見をもらうことは覚悟してました。
だからその点については、特にショックを受けたとかそういうことは無かったです。

でも一方で、頂いた意見の中にいくつか「え、そういう風に解釈されちゃってるの?」みたいなのがあったのがやや残念でした。
別に「モバマスでも765プロの子が中心にいなきゃいけない」とか
モバマスを楽しんでるやつは765プロの子への愛が無い」とか、そんなことが言いたかったわけじゃないんだよなーなどと言った感じで。
こういう誤解をちょくちょく招いちゃったのは、
文章力の欠如とかもまああると思うんですが、それ以上に僕に読む人のことを意識して、伝えようとする意志があまり無いからなのかもしれません。
このブログは基本的に「他人に向けて批評や感想を発信する場所」というよりも、
「リアルでは吐き出せないことを勝手気ままに書きなぐる日記帳」みたいな用途で使うことが多いんですよね。
件のエントリー*1に関してもモバマスの批評より、あくまで私的な感情を吐き出すことを目的としてものでした。
そういう内向きな記事だから、きっと読む人に上手く伝わらないのでしょう。
別にそのスタンスを変えようなんてつもりは今のところないのですが、
でも今回みたいにたまたま内向きな記事でも大勢の人の目に止まって、
そこで解釈にズレが生じてモヤモヤするような事態が起こりうることは肝に銘じておこうと思います。
後、あの記事で765プロ原理主義者だの懐古厨だのみたいに映って、モバマスアニマスから入ってきた人に
「やっぱアイマスって近寄りがたいな―」みたいな印象を与えちゃってたら、それはもう本当に申し訳ありませんでした。
まあ懐古厨とか言えるほどファン歴長くないんですが。初プレイSPだったしw

そういえば今回の記事には共感、批判、冷笑などいろんな反応が見受けられたんですが、
個人的に一番嬉しかったのが「同意はできないけど理解自体はできる」みたいな感じの一文でした。
あんな一個人の私的な感情論みたいなものに対して、異なる立場の人が出てくるのは至極当然のこと。
そこでただ否定するんじゃなく、「そういう考えもあるんだなぁ」と思ってもらえたのが凄く気持ちよかったです。
モバマスに限らず、アイマスというコンテンツ自体にいろんな立場の人がいる今現在、
お互いの立場・価値観の違いを受け入れることが大事だよなぁと改めて思いました。
一枚岩にはなれなくとも、上手く住み分けて共存することはきっとできるはずですもんね。

*1:ちなみにあのエントリーは、前半でモバマスのシステムや空気がちょっと肌に合わないなーって話を。
「そんなの今までのアイマスとは別物だって割り切って楽しめばいいじゃん」ってことになるので、
後半ではモバマスの勢いの高まりに伴ってそれが少し難しくなってきたのだという話をしたつもりでした。