ぐうかわ野球大好きお姉さん



絵理ちゃんの空回りっぷりで沈んだところからの、
ユッキの爽やかコミュニケーションで持ち上げる展開が素敵。
僕はこういうキャラクターが恥をかく展開は見ていて居た堪れなくなるのでちょっと苦手なんですが、それだけにユッキが凄く眩しく見えました。

この回に限らず、ユッキが年少組や新入りの世話を焼いたり、アイドル間の仲裁したり、ビジネス的な挨拶したりと、
ある程度常識を弁えた優しいお姉さんっぷりを披露するシーンで毎回嬉しくなります。
普段とのギャップが楽しいというのもあるけれど、単純にユッキがええ子やなあ、この子のこと好きだなあと思えるのが大きい。
単に笑えるかどうかだけじゃなく、キャラクターに好感を抱けるって面で楽しめるのは、
フュージョンPがユッキを単なるおもしろぐう畜なんJ民キャラみたいに描かず、それとなく現実的良心的な人格を持たせてくれたおかげでだなあとか、そんなことを考えながら見ていました。
なお、最後のしぶりんに全部持ってかれた模様