ポケモン全世界同時操作プレイ簡易まとめ③(グレン〜チャンピオンロード挑戦開始編)

何か予想外に多くの人が読んでくれたみたいだし、ここまできたらもう最後までまとめようかなと!

前回までのあらすじ(詳細はここを参照)
バッジ4個の状態からセキチクへ。ジムを攻略
→歩数制限の難所サファリゾーンをDemocracyであっさり突破。
→ややgdgdしつつシルフ攻略。秘伝要員のラプラスをゲット
→ヤマブキジム攻略。続いてマスターボールの使い道に揉める
→紆余曲折あってサンダーの元へ。奇跡的に捕獲成功。
→サンダーをPCから引き出そうとして大混乱。
序盤から愛着のあるポケモンを含め、全12匹を逃がす大惨事に。
→何とかサンダーと主力ピジョット、秘伝要員ラプラスをパーティに共存させることに成功。
→次の目的地グレンを大きく迂回するルートで目指す。

・Helix受肉
無人発電所→イワヤマトンネル→シオンタウン→ヤマブキシティ→ハナダシティ→なみのりでハナダの洞窟前→オツキミ山→ニビ→トキワ→マサラ→グレンという大迂回ルートでグレンを目指す。
◆道中拾った月の石を、奇跡的に二ドリーノに使用成功。Bキャンセルも回避し、技のデパートと名高いニドキングに進化成功。「Moon King」と名付けられ喜ばれる。
◆長い旅路を経てマサラに帰郷。哀愁を誘うメロディと故郷の香りに包まれながら、これまでの長い冒険や犠牲者の数々を思い出し感涙する一同。
◆故郷に来てテンションが上がったのか、あちらこちらを歩き回る。ライバルの家で今更タウンマップをゲット。無駄なアイテムが一つ増える。

◆しばらく苦戦しつつ波乗りに成功。しかし途中にある男トレーナー2人だけの小島(通称Fatman Island)に上陸してしまい、また波乗りに苦戦するハメに。
◆何とかグレンに到着。ストーリー手順はポケモン屋敷→ジムだが、圧倒的なhelix教信者の力でポケモン研究所(化石が復元できる場所)へ直行。
helixを化石のまま崇め続ける偶像崇拝派と、復元する受肉派との宗教争い的状況になるが、受肉派が押し切り復元→オムナイトゲット。
◆パーティは戦力的にも秘伝技的にも完成していたが、受肉した神オムナイトをパーティに加えたい派が多数を占める。
◆わざわざPCを2つも用意してくれているという研究所のありがたい配慮()もあり、PC争い再発へ。
◆あっという間にサイホーンズバットニドラン♂を逃がしBloody Sunday再来かと思われたが、デモ派が政権奪取→前回の教訓を活かしたラグ読み切り操作に成功し、スリープout オムナイトinの形に落ち着く。
◆ここで古参かつサイキネ習得寸前だったスリープ離脱を惜しむ声がチラホラ。これでポケモンタワー攻略時のメンツの生き残りはピジョットだけとなってしまった。
◆しかしそれ以上に、「Lord Helix」ことオムナイトの加入に歓喜の嵐が吹き荒れる。神鳥ピジョット・邪神サンダー・神helixの3体が集結する事態に。

これでパーティメンバーはピジョットモルフォンニドキングラプラス、サンダー、そしてオムナイトもう入れ替えの必要は見当たらないので、おそらくこれがラストパーティの完成系と思われる。
(もしかしたら育て屋のゴースを引き取ろうという流れになるかもしれないが……)

ポケモン屋敷、グレンジム編>
ポケモン屋敷でhelixのデビュー戦。水鉄砲で見事ポニータを撃破し、教徒たちは「Holy Water!」と大はしゃぎ
◆屋敷のギミックと野生ポケモンたちの毒技に予想外の大苦戦。サンダー毒死、ピジョット毒死、そしてhelix毒死で阿鼻叫喚。
◆何度か全滅しながら、毒状態ピジョット一匹だけの状態でついに秘密の鍵付近まで到着。
◆しかしここで、上部にあるソーラービームの技マシンを取りたい派がup連打。

◆何とか振り切って鍵の目の前に到着したものの、先ほどの無駄な移動が災いし、何とこのタイミングでピジョットが毒死。後Aボタン一回でクリアという状況からまさかの全滅

◆ショックを受けつつ屋敷再挑戦。しかし今度はトレーナーに監禁される事態発生
◆トレーナーが全く動かないため詰みかと思われたが、野生ポケモンを利用したデスルーラで何とか脱出。
◆その後も苦戦を重ねつつ、初挑戦から19時間後ついに秘密の鍵入手に成功。

◆また、攻略と並行してhelixとニドキングに波乗りを覚えさせる計画も立案されていたが、こちらにも見事成功。強力な水技持ち兼秘伝要員が3体に膨れ上がった。

◆続いてグレンジムへ。当然クイズのギミックを解くのは不可能なので、全員実力行使で突破。
◆途中トレーナーが使ってきたヒトカゲに、亡きAbbyの面影を見て一同動揺。しかしhelix神の波乗り一発で葬る。
カツラ戦はサンダーが4タテし難なく勝利。あまりの簡単さに拍子抜け。

・トキワジム編
◆グレンを脱出し北を目指すも、案の定Fatman Islandに再上陸してしまう。
◆デブ島を脱出すると、続いてマサラ南のモンジャラ出現ゾーンにまたまた誤上陸。
◆野生ポケモンでラッタ出現。亡きBigDigを思い出し大はしゃぎ。
◆続いてモンジャラ出現。「fuckin hentai monster」などと罵倒される。やっぱ向こうでも触手ってそういう認識なんだろうか……。
botと思われるdownの猛攻に合い停滞しつつ、なんとかマサラに再上陸。
◆マサラでも引き続きdownbotの妨害や、PCに預けてしまった怪力の秘伝マシンを引き出す派などに意識が分かれ混乱状態に。
◆数時間後、何とかトキワタウンへ到着。しかしここからが苦難の始まりだった……。


◆早速ジムを目指そうとするが、ポケセン・ジムの目の前に段差が設置されているという主人公RED君へのバリアフリー意識が欠如したトキワタウンの構造に大苦戦を強いられる。特にジムは上→右→下→左と回り込む必要があり、downオーバーして段差を降りてしまうミスが幾度となく繰り返される。
◆デモクラシーでようやくジムに到着。しかしジム内には悪夢の回転床仕掛けが再び。回転床により入口に戻される→ラグでdownコマンドが反映されてジムから脱出→そのまま段差を飛び降りるというコンボが発生してしまうことに……。

一度目の挑戦…トレーナー2人を倒すも退出→段差ぴょーん
二度目の挑戦…トレーナー3人を倒すも退出→段差ぴょーん
三度目の挑戦…トレーナー1人を倒すも退出→段差ぴょーん
四度目の挑戦…入場後、わずか1秒で退出→段差ぴょーん
◆退出の度にまた入りにくいトキワのポケセンに向かうのが億劫になり、3度目の挑戦後はわざわざマサラまでいって回復した。このとき不要なアイテムを預けることなどに成功したが、同時に初代最強技「吹雪」の技マシンをtossしてしまう痛恨のミスも。
◆5度目の挑戦でついにサカキの元へ到着。しかし途中のトレーナー戦での消耗もあり敗北。

◆6度目の挑戦でサカキにリベンジ。helixで1体、サンダーで2体、ピジョットで1体撃破したがこちらもジワジワと削られ、最後はピジョットサイドンの一騎打ちに。
◆相変わらず意味の無い吹き飛ばしや、効き目が無くなってもなお砂かけを選択するRED。しかし敵のサカキも、素早さで優る相手には効き目の無い角ドリルを連発する無能っぷり。5万人同時操作に引けを取らない初代ポケモンのアホAIのおかげで一進一退の攻防が繰り広げられる。

◆後一発で瀕死という状態まで追い込まれるも、砂かけ連発の甲斐あって相手の踏みつけを回避し続ける。そして電光石火ゴリ押しでじわじわとサイドンのHPを削り、ギリギリの状態から見事勝利をもぎ取った!
最高に熱く間抜けな戦いを制し、ついにバッジコンプリートに成功した。ちなみにこのとき、トキワジム攻略開始から21時間が経過していた。

(熱戦の模様はこちらより)

チャンピオンロード挑戦編
◆バッジが揃ったので、そのままチャンピオンロードへ向かうことに。
◆トキワのポケセンは入りづらいので、22番道路のライバル戦を利用したデスルーラで全回復させる。
◆そしてライバルと再戦。レベル38のニドキングが波乗りで格上を3タテする快挙を打ち立て、その後はお馴染みピジョサンのパワープレイであっさり勝利。

◆そのまま進もうとするも、down一つで振出しに戻されるトキワのインポッシブル段差ゾーンに苦戦。
◆段差に困っているうち、「チャンピオンロードで全滅するたびこの段差ゾーンに戻されるの辛いから、先に手持ちのレベル上げておこうぜ」ということに。
投票の結果レベリング場所としてポケモン屋敷が選ばれ、グレンへ戻ることに。
◆レベリング中ついにhelixが進化レベルに到達。しかし荒らしもしくはオムナイト原理主義者のBキャンセル妨害によって進化できず。
◆ここで折れたのか満足したのか、ついにチャンピオンロードへ向かうことに。
◆段差ゾーンと波乗り使用ゾーンに時間を取られつつ、チャンピオンロードに到着。
◆しかし、4時間以上かけても怪力を使うことすら出来ず、何の成果もあげられないまま全滅。しかもトキワのポケセンに立ち寄っていなかったためグレンタウンまで戻される羽目に

☆最恐ダンジョン・チャンピオンロードの難しさについて

・入るまでが難しい
前述の22番道路の段差ゾーン、さらに波乗りを使わなければならない場所もあり、到着するまでにも一苦労。
・怪力を使うのが難しい
道中には怪力を使って岩を運び、スイッチのところに移動させる仕掛けが複数ある。
……が、手持ちで怪力を覚えているのはこのときラプラスのみ。
しかも並び順が波乗りの下にあるため、
STARTメニュー→ポケモンラプラスを選択→下カーソル入力→怪力を選択という複雑な手順をこなさなければならず、今までの秘伝技でもっとも使用が難しい。
・岩を運ぶのが難しい
怪力を使用できても、その後岩をスイッチまで運べなければ意味がない。
これは一度でも間違った方向に動かすと修正不可能になることが多く、非常に繊細かつ正確な操作が求められる。
また、一度間違えた場合部屋を出て状態をリセットしなければならないが、このとき怪力の使用状態もリセットされるため、またSTARTメニュー→怪力使用をやり直さなければならない二重の苦行を強いられることに。
・トレーナー、野生のポケモンが強い
最終ダンジョンだけあってトレーナーのレベルが高めで、野生ポケモンもちょくちょくレベル40代が出現する。
怪力ギミックに手間取っている間にどんどん手持ちが消耗していき、途中で全滅する可能性が非常に高い。
・再スタートが難しい
全滅後のスタート地点は一番近いところでもトキワのポケセン
そのため、全滅後はまた段差ゾーンを突破するところから再出発しなければならない。
一度怪力でスイッチを入力できれば、全滅後もその状態は保持されることがせめてもの救いか。

◆最初の階層すら突破できなかった絶望感からか、再びポケモン屋敷でレベル上げ開始。途中、ついにhelixがオムスターに進化成功する。

(やたら陽気な青版=海外赤版のオムスタードット絵)
◆これでテンションがあがったのか、再びチャンピオンロードを目指す。
◆6時間後到着。そして一時間後初の怪力使用に成功するも、案の定岩移動に失敗してやり直し。
◆その後デモ政権に交代→ラグに苦しめられ何も出来ずアナ政権に交代を繰り返すgdgd状態に。
◆4時間後、デモクラシー状態で突如複合コマンドを駆使するプレイヤーが登場
「startdowna2downa」等のコマンドにより、
一度に「メニューを開く→ポケモンを選択→ラプラスを選択→怪力を選択・使用」の手順をこなす有能っぷり。
さらに戦闘も「bdownrighta」の複合コマンドによって確実に逃げることに成功し続ける。
◆他のプレイヤーもこれに追随し始め、スムーズな怪力使用が出来るように。それでも岩移動には苦戦したが、三度目の挑戦でついにクリア。ようやく第一関門を突破する。
◆続いてゴッドバードの技マシン入手にも成功。早速使おうとするが、ここでもデモ民たちがwaitコマンドを挟んでラグを調整して確実にピジョットを選択→down3aで一番下の吹き飛ばしを上書きする有能ぶりを発揮。
◆そして見事ピジョットゴッドバード(英名:sky attack)を習得成功。Bird Jesusの愛称に相応しい技を手に入れ、名実ともに神鳥に。
◆ここまでで既にかなり消耗していたため、この後2度目の全滅。トキワのポケセンに立ち寄っていなかったため、再びグレンまで戻される
◆現在再びチャンピオンロードへ向かい、三度目の攻略を開始中。道中デモ政権下でニドキングに怪力を習得させた。

☆現在の状況(日本時間2/28 22:30現在)
バッジ8個。次の目的地はチャンピオンロード
手持ち:ピジョットモルフォンニドキングラプラス、サンダー、オムスター
PC:スリープ、ズバット、コンパン、ニドラン♂
育て屋:ゴース

☆主なポケモン

ピジョット(ニックネーム:aaabaaajss 通称:Bird Jesus) レベル65
技:鸚鵡返し、砂かけ、電光石火、ゴッドバード
続々と手持ちが入れ替わる中、企画初日からパーティに残り続けるTPP*1界の山本昌
実力面でサンダー、人気面で受肉したhelixに地位を脅かされながらも、
サカキ戦では見事敵の切り札を含めた2体を撃破し、古参エースの意地を見せつけた。
さらにもっとも不要な技吹き飛ばしを超高火力飛行技ゴッドバードで上書きすることにも成功し、まだまだ神鳥として崇め続けられそうだ。


モルフォン(ニックネーム:AATTVVV 通称:ATV、All Terrain Venomoth*2) レベル36
技:かなしばり、毒の粉、吸血、痺れ粉

サファリ組随一の期待戦力として迎え入れられたが、
攻撃技が低火力の吸血しかないうえ、先頭技が金縛りということもあって何も出来ずにすぐ死んでいくパーティ一のお荷物&空気に。
レベル38で強力技サイケ光線を覚えるが、なかなかそこまでたどり着けない。


ニドキング(ニックネーム:AAAAAAAAAA 通称:Moon King) レベル48
技:波乗り、毒針、怪力、乱れ突き
モルフォンと同じくサファリ組。適当すぎるニックネームをつけられ特に期待もされていなかったが、
Bloody Sunday時のどさくさに紛れてパーティ入りすると月の石で進化成功、さらには波乗り習得にも成功。
一番上の技が波乗りであるため適当にa連打してるだけで強く、メキメキレベルを上げていき鳥二匹に次ぐ戦力にまで成長した。
さらに怪力習得にも成功し、戦力としても秘伝要員としても大活躍の出世頭。


ラプラス(ニックネーム:AIIIIIIRRR 通称:AIRAir Jordan) レベル26
技:白い霧、のしかかり、波乗り、怪力
一時は次期エースとしての期待もかけられていたが、サンダーゲットやニドキングの台頭などで育成を諦められ気味。
種族値が高いためそれなりには戦えるのが、やはり低レベル&先頭技が非攻撃技なのが痛い。
それでも秘伝要員としては活躍できるが、波乗り怪力両方をニドキングが覚えたことでアイデンティティがさらに薄まりつつある。


・サンダー(ニックネーム:AA-j 通称AJ、Archangel of Justiceなど) レベル66
技:電気ショック、ドリルくちばし、突進、雷
加入に12匹の生贄を費やしたことで非難の対象ともなったが、
犠牲の数に見合うだけの圧倒的な力を見せつけ、現在は邪神的な感じで崇められているっぽい。
レベルアップ途中での高速移動、光の壁習得も見事回避し、何を出しても攻撃できるフルアタ構成なのがとても頼もしい。
もちろん能力値も高いため殲滅力は群を抜いていて、気づけばもうピジョットのレベルを追い越してしまった。


オムスター(ニックネーム:OMASTAR=無し、通称Lord Helix) レベル43
技:水鉄砲、殻にこもる、波乗り、怪力
ついに受肉することに成功したhelix教の神(指導者)。
防御・特殊ともに高いため耐久力に優れ、先頭技が水鉄砲であるためダメージも着実に与えるなどなかなかの仕事をしてくれる。
しかし大事なのは戦力になるかどうかではなく、その圧倒的に人気っぷりであろう。
登場するだけの視聴者が興奮し、
水鉄砲を撃てば外国人が「holy water」と、殻にこもれば日本人が「天の岩戸」だとはしゃぎ、
瀕死になると「NOOOOOOOOOOOO」の大合唱。
何をしても盛り上がる、もはや存在そのものがエンターテイメントと言えよう。

☆感想
ちょっと中途半端な状況になっちゃいましたが、ちゃんぽんロード編が長引きそうなので一まずここで区切っておきました。トキワジムが終わったところでまとめておけばよかったですね……。
サンダー加入でヌルゲー化が加速するかと思いましたが、何だかんだ次のポケモン屋敷でも普通に苦しめられたりして、まだまだ一筋縄ではいかないようで安心しました。困ったときにデモクラシーに切り換えても、タイムラグのせいでなかなか上手くいかないというのが偶然とは言え凄くよく出来てるなぁと。
今回のパート内だとトキワジムでのvsサカキが素晴らしかったです。お互い意味の無い行動を挟みつつ、ギリギリの状況で攻防を繰り広げるという熱さと笑いの同居っぷりが神がかっていました。どんどん新しいスターが出てきましたが、やっぱり僕はピジョットが一番好きですわ。
残りはもうロードと四天王チャンピオンだけなんで、次回のまとめ記事でラストまで収めることになるかな。出来ればクリアの瞬間をこの目で見届けたいんですが、如何せん24時間ずっとやってるからいつ来るのか分からないのが困りものです……w

*1:Twitch Plays Pokemonの略称

*2:All Terrain Vehicle=全地形対応車をもじっているらしい