待ち続ける日々

久しぶりに荒川河川敷さんが更新されてるなーと思って開いてみたら、whoPの動画が一つ非公開解除されてるのをがっちり補足されてて。
文章から察するにしょっちゅうwhoPもしくはhscタグで検索しては公開されてないか確認してるのかなー、相変わらずファンとしての姿勢が凄いよなーと感心しまして。
んで、そういえば自分はここしばらくマスクエの投票所チェックしてなかったなと何の気なしに覗いてみたら、何といつのまにかページ最下部のておくれPのコメントが更新されてました。
確か少し前まではずっと、最新話投稿後の「暑い日は震えて楽しむんだ」っていう夏を感じさせるコメントのままで、そろそろ寒い季節も終わりそうになってきたなーとかしんみりしてた記憶が。
コミュの掲示板を見ると、どうやら2週間ほど前にコメント変わってたみたいです。
2週間遅れで気付くとかそんなんでよく大ファンです! とか自称できますねって話ですねはい。
ともかく、今日コメントが更新されてるの見たら、何かこう肩の力が抜けたというか荷が下りたというか、人心地ついたような気分に満たされまして。

最新話の投稿から9か月経って、気づけば連載始まって以来最も空白期間が長くなっています。
次の話はまだかなーってうずうずする気持ちもあるのももちろん否定しませんが、
動画が来る・来ないどうこうとかよりも、長いことなんの音沙汰もないのが何より気掛かりでした。
7章終了後に連載休止宣言したときでさえ、実は総集編投稿から再開宣言まで4ヶ月しか空いてなかったものですから、
これだけ長期間“何もない”状況が続いたのは初めてのことでして。
所詮何の金にもならない趣味100%の、おまけに著作権的な意味でブラック全開な二次創作の世界で、
おまけにネットを介して繋がっているだけだと、いつどんな形で、及び知らないうちに縁が途切れてしまうかも分からない。
そんな環境だから、時間を重ねていくうちに、じわじわと不安な気持ちが募っていってしまう。
続けるのが厳しくなったとき、スタッフ募集していろんな人を巻き込んでまで戻ってきてくれたておくれPのことを信じてどっしり待つのが本当はファンとして正しい姿なんでしょう。
でも、僕はどうにも小心者なだけに平静を保っていることができなくて。それに作者の意向に関わらず音信不通になっちゃう場合もありますし…。
そんな中、今日いわゆる“生存確認”というやつができたことで、
この9か月間じわじわと張りつめていた緊張の糸が解けていったようで、全身にぶわっ〜って安堵する気持ちが広がっていって、うっかり椅子から転げ落ちそうになっちゃいました。
最新話のコメントで何かやたら無期停止宣言してましたよーとか虚言(?)バラまいてる人がいたからコメント出してくれたのかな。
何にせよまあ、とにかくホッとしました。これからしばらくは器の小っちゃい僕も安心しながら腰を据えて待っていられそうです。

「待ち続けるだけの立場は辛いですね」なんてことは一方的にタダで楽しませてもらっちゃってる側が言えるような台詞じゃないなんですけど、
そういう日常を過ごす中で、一つ繋がりを確認できるリアクションがあるだけで凄く救われるんだなーと感じました。気長に待ってます。

もちろん、これまでだけでもう数えきれないほどたくさんのものをもらってきたから、例えここで打ち切りになってしまったとしてもただただ感謝しかないですが。