ランキング厨でごめんなさい……みたいな話

なんか昨日の昼間、僕が教習所でヒィヒィ言ってた頃に、
ツイッターでとあるブロガーさんたちが20選に関する話をしていたみたいなんですよ。

で、その内容なんですが、
確か最初は「テキスト系動画がPV系よりも得票数が伸びにくいのは何故か」
みたいな話でして、そこから
「20選をランキングとして捉えていいのかどうか」
って感じに推移していった模様だったと記憶しています。
(サラッと読み流しちゃったんで、観点ズレてたらごめんなさい)

そんな話の流れを僕は、
「おー、なんか面白そうな話してたんだなー」
と他人事のように眺めていたんですが、最後の方で
「いや、あいつだってそのタイプ(20選をランキングとして楽しんでいる立場)だろ」って感じで僕の名前があげられてまして、
「……あ、そういや俺もバッチリ当てはまるじゃねーか!」
と、そこでようやく気付いたんですよね。

まあ僕は20選順位予想なんてものまでやっちゃうくらい
「20選のランキングとしての楽しさ」に着目してる人間なんで、
名前出されてしかるべきかと。
っていうか、名前出されるまで自覚が無かったってのが問題ですよね……
うちは毒にも薬にもならないブログだと思ってたんですが、
実は無自覚のうちに人を不快にさせちゃってるのかもなーと少し反省しました。

でも、そういう自覚が伴った今でも、
順位予想を次回もやる気満々なんですよね……
だって好きなんだもん! しょうがないじゃん!
……なんか酷い開き直りっぷりでごめんなさい。

いや、分かってはいるんですよ。
作品に順位やランクみたいな数字での評価を与えちゃうことが苦手ない人がいることは。
しかもごく少数ってわけじゃなく、それなりに。
だから20選順位予想をしたときも、
そういう人は見ない方がいいかもって書いたわけでw

そしてそういう事情を分かったうえでも、
僕のランキング大好きっぷりは止められないんです。
もうなんっていうか、一種の病気みたいなものなんですよ。
昔から好きな作品は一通り、
「人気投票したら、こういう順位になるだろうなー」
とか、
「この作品内で強さ格付けをするとしたら、まずSランクはこのキャラで……」
だとかいったようなような妄想を繰り広げてきたんです。
さらに大して好きでもない漫画の人気投票や、
微塵も興味のない某アイドルグループの総選挙なんてものすら楽しんできた……

そしてそんな僕が、
20選のランキングとしての楽しさを見過ごせるはずないじゃないですか!

だって対象となるは大好きなニコマス動画で、
しかも濃い視聴者たちが、膨大な数の中からたった20個にまで絞ったものなんですよ。
そんなの、めちゃくちゃ濃くて楽しいランキングになるに決まってるでしょう!
というわけで、僕は今後も20選をそういう目で見るのを止められそうにはないし、
順位予想なんかもやっちゃうし、
20選以外にも、好きな楽曲だとかデュオだとかみたいなランキングもまた書くと思います。
例えそれを不快に思う人がいたとしても、自粛するなんて絶対無理なんです。
(でも、書いたら間違いなく炎上する……みたいな記事を書く度胸は無いんですがねw)

まあこのブログ、元は僕が好き勝手に語るためだけに作ったようなもんですからね。
もし誰かに嫌われちゃったとしても、それはもう仕方のないこととして受け止めるしかないです。
……多少は凹んじゃうでしょうがねw

あ、でも誤解してほしくないのは、これはあくまで僕個人の話だってことです。
20選に参加した人や、制作・集計スタッフの人なんかで、
「うわー、こういうふうに見られてるのかー」
と残念に思った人がもしかしたらいるかもしれませんが、
僕みたいな人間ばっかりってことはないはずですw

それに弁解させてほしいんですが、
僕だってランキングにばっかりこだわってるわけじゃないんですよ!
先ほども述べましたが、
20選ってのはニコマスが好きで好きでたまらないような人たちが、
期間内に自分が見た膨大な動画の中から、わずか20作だけを選ぶイベントなんです。
そこに添えられたコメントには、「この動画がとにかく大好きなんだ!」って思いが滲み出てますし、
コメントが無い場合でも、たった20の枠の中にその動画を選んだからには、
きっとその動画は選者にとってとても大切なのだろうと想像できます。
多くの製作者にとって、そんな20選に選んでもらえることや、
愛のあるコメントをもらうことはきっと励みになるでしょう。
それに僕のような見る専でも、自分のリストと同じ動画・違う動画……
それぞれを選んだみんなの熱い思いに触れるのはとにかく楽しく、ときには感動すら覚えます。
「参加したみんなの思いが集まった、とてつもない熱の結晶であること」
それが20選の本質なんだと僕は思っています。
そりゃあランキングだって超楽しいんですけど、それはあくまで二の次ですよw