ついにパラマストーナメント開幕! 最初の敗退者は…… ぷよm@s part27感想

※ネタバレ含みます

というわけで、ついに今回からパラマストーナメントが始まりましたね。
開始早々衝撃の連続で、果たしてこの先どうなることやら……w

今回は動画投稿前にぷよm@sパラマストーナメント優勝者予想なんてものを鱈Pが実施してたので、見る前からモチベーション上がってました。
ざっと見た感じでは春香が一番人気で、次いであずさ・律子辺りが票を集めてるかな?
かくいう僕も春香をあげましたが、正直全く自信ないです……

今回のメインディッシュは、第一戦の律子VSあずさ
ただし、律子はあずさに合わせて「下を押さない」制限付きで戦うことに。
というか直前に優勝者予想とかさせておいて、いきなり律子がハンデ付きで戦うなんて展開を持ってくる鱈Pは鬼だと思います。
何というか、もう予想するだけ無駄みたいなシリーズだなぁw

僕が前回した予想も「律子が五位の位置に入る」前提でやったからあんま意味なかったし……(これはそうなる気もしてましたが)
でもその一方で、それでも先のことを考えずにはいられないような魅力ある物語なんですよね。
展開予測大好きな身としては、この「当たるはずがないのに、それでも考えずにはいられない」感覚が実に憎いwww

で、その一試合目ですが、この制限のおかげか新鮮で面白かったです。
勝負が進むにつれて明かされていく、「この形式下だからこその要素」がもうたまらんのですよね。
律子と同じように「いかに効率よく組むか」ばかりに注目していたから、とにかく感心させられっぱなしでした。
もしかしたら、鱈P自身がこの勝負形式を試して発見したことだったりするのかもしれませんね。
一体どこまで初代ぷよを研究し尽くしているんだろうかと改めて驚かされました。
後普段より速度が遅い分、僕でも流れを把握しやすいってのも大きかったかな?

そして何といっても、あずささんの得体の知れない恐ろしさにゾクゾクしっぱなしでした。
正直酒に酔って無双とかだったら安易すぎないかなーと思っていたので、素の状態で凄味を見せつけてくれたのは嬉しかった。

このシーンとかもう本気で戦慄しましたね。
この一瞬だけで強烈すぎるインパクトを与える脚本・構成には脱帽しますわ。

しかし前々からあずささんはスピードさえつけば上位クラスと言われていましたが、まさかこれほどとはなぁ……
非の打ちどころのない強キャラである律子を圧倒しましたし、速度がつけばアイドル中最強と見てもいいかも。
それどころかPや小鳥さんですら終始驚きっぱなしだったので、あの二人の領域にまで至っている可能性も?
少なくとも、他のアイドルたちを違う「何か」が見えてそうな気配がするのは確実ですし。


勝負後のやり取りではあずささんに挑むという新たなやりがいを見つけた律子と、それを見守る雪歩がよかった!
ぷよm@sの雪歩は真への変態行為のせいでどうも好きになれないんですが、それだけにこういう一面を見せてくれるのは嬉しかったです。
これでフヒ歩成分がなければなぁ……(いやギャグとしては嫌いじゃないんですがね)

そんなこんなでいろいろ思いを巡らしていたのですが、直後のやよいが全部持っていきました。
予告動画の台詞がここで炸裂したかーwww

(この無邪気な表情から、美希や雪歩と同種のものを感じるw)

いきなり真美相手に二本とったやよいですが、果たしてこのまま勝利を収めて「真美マジ不憫!」な展開になるのか?
実をいうと、個人的にはそうなるとは思えなかったり。
というのも、Pが言うようにあまりに成長が急すぎるように思うんだよなー。
過去に下位のキャラが急に実力を見せつけたパターンとしては雪歩の例がありますが、
あのときは事前に「一人用モードをクリアできる程度の実力があること」が明示されていましたからね。
雪歩の戦術も、一人用モードばかりやっていたからこそ身についたものって感じでしたし。
一方やよいはデスタワーへの執着こそ何度も描かれていましたが、それにしたっていきなりステップアップしすぎに見えます。
めちゃくちゃ強くなったように思わせて、もしかしたら何か裏があるのではないでしょうか?
まあ、ぷよ未経験者の僕にはそれが何なのか検討もつきませんが。
……と軽く推測してみたものの、「予想がまるで当たらないぷよm@s」と「予想を全く当てられない僕」の組み合わせなので返って外れそうな気がw
これも一種のかませフラグだったりするんでしょうか(^_^;)