溢れんばかりのネタと愛


じゃぱねっとPは「WAO」→「MEGARE」でだいぶネタに傾いたなあという印象を受けていたんですが、今回さらにネタを詰め込みまくっててビックリ。
もう一周目ではツッコみ切れないレベルですよねこれw
単にあの可愛いモデルでアニマスOPを再現するだけでも十分魅力ある作品に仕上がると思いますが、
そのうえ終始オリジナルの見所がちりばめられているもんだから、何かもうとんでもなく贅沢なことになっちゃってますねw
商業作品として成立していた元ネタに+αを付け加えまくったということで、1:34の中における密度が尋常じゃないです。特濃。

自分が一番やられたのは、やよいおり→あみまみからのキサラギですかね。

スピード感と唐突さにやられましたw
ちなみに次点はチュパリコかな。あれはもういろいろとズルいw

これだけ全編に万遍なく散りばめられているとやはりネタ要素に対する反応が多くなりますが、基本的な部分の完成度の高さがあってこそですよね。

さっき挙げたキサラギシーン直前のこの亜美真美とか凄く可愛いと思います。
それにネタの荒波にもまれつつも、締めの部分では文句なしに痺れましたとも。

ここに律子+876組を見かけたとき、言葉にならない感動がありました。
陳腐な言い方に聞こえるかもしれませんが、じゃぱねっとPのアイマスへの愛」みたいなものをひしひしと感じたんですよね。
アニマスネタはもちろん、声優ネタやニコマスネタまで取り揃えたネタの広範囲っぷりも、アイマスというコンテンツに強い思い入れがある故でしょうし。
アイマス好きとしては、作品からそういう思いが感じられるってのは凄く喜ばしいことなんだよなー。

そんなわけで、とにかくネタと愛情の厚みに圧倒された傑作でした。
たぶんしばらくはしつこいくらいリピートすることになると思いますw