PerfumeM@ster合作パート別雑感



やたら読み応えのある参加P紹介を読みながら楽しみに待っていたperfume合作、いやー凄く良かったですわー。
個人的に今期ってアイマス2発売前後の昨年上半期、カクテルやVRFがあった下半期に比べるとどうもPV界隈に元気がないように感じていたんですが、
久々にイカついPV中心のメドレー合作を見れて「まだまだいけるやん!」と勝手に喜んでましたw
それがperfumeの合作ってのもまたいいんだよなー。
近年はやや勢いが衰え、おまけに過去の名作もたくさん消されちゃいましたけど、
それでもニコマスコラボPVの顔といったらやっぱりperfumeM@sterってイメージはずっと消えてませんからね!
選曲もperfume楽曲の中から新旧バランスよく選ばれていて、
ニコマス的に絶対これだけは外してほくなかって三曲(エレワー、PSPS、チョコディス)もキッチリ抑えていて好印象。
でもチョコディスはメドレーの中で見たかったかなぁ。たぶん全体通しての看板曲みたいな位置づけだとは思うんだけど。
それらの楽曲を滑らかに繋ぎあわせたのもお見事でしたね。rabbitP……いったい何者なんだ!?(棒

2つに分割するという珍しい形をとっていた合作でしたが、sweet、bitterそれぞれに明確なコンセプトみたいなのはそれほど感じなかったかな。
選曲の影響でそれなりに空気の違いみたいなのは出ていましたが。
2つ合わせて一つの合作という感じもするんだけど、一応それぞれ単一の作品として見るならば、どちらかというとbitterの方が好みでした。
質の高いガチPVが多かったというのもあるけど、エレワーの華やかな入りからポリリズムのオールスター締め、
ガチ続きの中でちょっとしたスパイスになっているedgeやワンディスの存在……などなど全体としてのバランスも絶妙なんですよねー。

いやでもsweetももちろん素晴らしかったですし、2つ合わせてホント豪華絢爛な良合作でした。
同じ日にジョブチェンジした散髪屋Pの新作まできてホントもう幸せな一日でしたわー。
以下スクショを貼りつつ軽く各パートの感想をば。

出だしから超かわいいいおりんにキュンキュン。
さくらんぼの衣装がとってもとっても可愛らしいですね!
これはでっかい画面で見なければ……と久しぶりにフルスクリーンにしたら、ちょうど伊織の凸部分にゴミが一杯ついていたので慌てて一時停止してふき取りましたw


画面構成がとってもおしゃれ。
このスパイスって曲ちゃんと聴いたことなかったんですが、亜美真美とすっげー相性いいですね。ナイス選曲!


マカロニの元PVリスペクト(?)とか俺得すぎて、思わず叫びそうになりましたw
衣装がパンゴシってのは個人的にちょっと違う気がするんですが、2だとカジュアルがないから選択肢が……。
無印でも全然よかったんですが、でもこの空気は21歳あずさの方が似合う気も……う〜ん難しいなぁ。
もし無印カジュアル雪歩だったら最強でしたね。まあこれは僕の好みの問題ですがw
何にせよこの曲でこの画が見られただけでもう最高に幸せでした! よくぞやってくれた!


アイマス公式にカバーもされた水道夏。
楽しく、3人の可愛さを存分に引き出していて流石は安定のトカチPブランドと言ったところか。
「今では時効」のところにMEGARE!!のあの振りを持ってきたところが特にお気に入り。


即座に「すーぱーやよいわーれぅど」を思い浮かべたら、やっぱりdbdbPの担当パートで納得。
ひたすら楽しくセンス溢れるパートでした。バラエティの豊かさと勢いが実にやよいらしい。


スクショの部分辺りで「うおおなるほどなー」と唸っていました。
この曲の真への当てはめ方の旨さにただただ感心。


あのシークレット×2の次にこのイラストが飛び込んできたときの破壊力といったらもうねwww
相変わらずの面妖な貴音さんと、その左右にチョコンと座る亜美真美の画が凄く可愛かったです。
後、色つきで冬景色だと「この子たち寒そうだなー」と思わずにはいられなかったw


独特の色彩が素敵。そういやこれたぶん太鼓ステージだよね? 気づいてビックリしました。
色合いを弄ってあのステージをperfumeに合わせてくるってなかなかスゲー発想だなぁとw
律子・伊織・響って人選も身長的なバランスがとれてていいですね。
というか今まで律子とlovetheworldの相性の良さに気付いてなかった自分に失望した。


千早×perfumeといえばやっぱりこの曲のイメージ強いですね。
楽曲のサイバーな世界観とごまPの鮮やかな画が上手いバランスで調和している力作。
最後の765プロメンバーのカットもかなりグッときました。


そりゃまああれだけ過去の名作が多いジャンルなので、一つくらいはパロディ動画ほしいよなぁ。
一瞬普通の頭身に戻る+美希が茶ショートになった後、再びののワさん体型に戻った美希がちゃんとその流れを引きづっているのにやられましたw


ようやく来た雪歩メイン。まあbitter側は雪歩無双でしたがw
そりゃまあパフュマスといえば雪歩ですもんね! 異論は認めてやらないこともないこともないかなー(どっちだ

白とピンクを基調とした画面構成がとってもキュート。雪歩だけネクカジにしてるところが上手いっすね。
しかし無印雪歩かわええな〜。まだ後100年は戦えるでこれ。
後半はまさかのたかゆきへの移行でビックリ。イラストがすげーよかったです。
ゆったりした空気の〆で爽やかに終われたのもいいね。この後まだもう一本あるのか〜とのんびり幸福感に浸っていました。


CGの凝った空間にミクアペンドのわかむらトリオの画が素敵だなぁと思っていたら、怒涛のバースト連打に面食らいましたw
この華すぎるスタートはたまりませんね。今回の俺的MVPですわ。
そして涼をよく間に合わせたなぁ、と。愛絵理のあとに彼が飛び込んできたときは思わず「おおっ」と声あげちゃいました。


やよいはビタミンのイメージにピッタリですね!
やよいから元気を分けてもらえるような気分になれてとっても幸せでした。
スクショのところはビタミンCの構造式(?)らしいですね。面白い演出だけど気づかなかった……文系だから仕方ないね><


サイバーな自作ステージがめっちゃかっこいい!
亜美センターと春香亜美あずさってユニット構成が珍しい、かつなかなか様になってて面白い。
その三人が順番に消失していく幕切れの演出にも痺れました。


今回一番単品が欲しいのはどこか、って言ったらたぶんここになるかなー。
やっぱ17歳トリオ最高ですわ。レーザービームに心まで撃ち抜かれました。


(このこぶしを握りよせていくところたまらん!)
「いおめろ」のpuppy loveパートは今でも鮮明に覚えているので、ユニット構成と演出ですぐきつねPだと気づきましたw
アイドルたちの力強くまっすぐな姿にひたすら力をもらって、ああこれぞドリームファイターのPVだなぁと深く感心。

そういやこのトリオってitachiPのperfumeトリオ(雪歩・伊織・茶髪美希)の2版って感じがして、わかむらトリオだけじゃなくこっちも見れたのが嬉しかったです。
というか前回はpuppyloveを伊織センター、今回はドリームファイターを雪歩センターってもしかしてリスペクト入ってたりするのかなw


(謎の球体を操る大魔道士いおりん)
開始直後に特定余裕。そしてその後はひたすら見入ってて脳が働きませんでした。
FRISKPはあっという間に自分の世界に視聴者を惹きこむ人だなーと。


「このフリの繰り返し何か癖になるな→ん? 何かおかしいぞ→ちょww ひwwwびwwwきwww」
おそらく今回一番いい仕事してるパート。
ここまでひたすらガチ、特に直前はFRISKPのパートという状況でこれが来るというのはホント完璧すぎますわ。
一枚絵の静止画ではなく、動画としてG4Uを上手く活用しているのが何気にかなり凄いですねこれ。


(この美希のスクショ個人的に大のお気に入りだったりする)
FRISKP→いろはPの落差の後で、印象的に全く埋もれなかったのが凄い。至高のステージPV。
ダイナミックな前半から、ゆっくり情感たっぷりに歌い上げるような後半の空気が切り替わる感じが素敵。
そしたその中の、7:15の春香のBNDターンが非常に鮮烈でした。


まさかのアニマス素材による修羅場ストーリー。三人の間に流れる何とも言えない空気感の演出が実に上手かった。
ダンスパートの方も煌びやかでよかったです! ラストの桐乃はアホ毛を書き足せばよかったかも……w


即特定余裕なユニット構成。 まさかのネタ展開にくすっときました。
edgeと同じくガチ構成のメドレーの中でいい息抜きどころになっているかと。
にしても歌詞での遊び方が絶妙なんだよなー。「遠い空の向こう 君は何を思うの」とかw


ラストはMMDによる圧巻のオールスター!
MMDの利点といえば人数もそうですが、アイドルにマイク持たせられるってのも何気にかなりデカいですよねー。
bitterだけじゃなく、sweetも含めた全ての流れを締めくくるフィナーレという感じで実に壮観でした。
そういう意味でも、このメドレーはやっぱり先にsweetから見るべきだって思うなー。
ランキングの並び順的にbitterから見てる人がけっこういそうなのがややもったいないです。

一まず感想としてはこんな感じかな。
これ書くときに改めて見ましたが、ホント楽しさ満点のいい合作だなーとしみじみ。
ベタ塗りPはじめ、制作に関わった全ての方にただただ感謝ですm(_ _)m