ポケモン全世界同時操作プレイ簡易まとめ②(セキチク〜マスターボール騒動編)

続きはもうまとめなくていいかなーと思ってたんですが、あまりの興奮につい…。

前回までのあらすじ(詳細は前回の記事を参照
フラフラしつつ何とかタマムシまで到着。
ロケット団アジトでのあまりの苦戦ぶりにAnarchy vs Democracyシステム導入
→回転床とDigに苦戦しつつアジト攻略
→と思ったら今度はタワーで大苦戦。何やかんやあって39時間かけて攻略完了
カビゴンを突破(逃げて戦闘離脱)し、セキチクに向けて進行中。現在バッジ4個。

セキチクジム、サファリゾーン編
◆道中ボロボロになりながら、何とかセキチクに到着。
ポケモンセンターを目指すも、吸い寄せられるようにジムへ
◆ジムトレーナー1人目をなんとか撃破するも、ピジョットが毒状態に。
◆焦ってデモクラシーに切り替わるも間に合わず、毒の歩数ダメージで全滅。ポケモンセンターに入っていなかったためシオンタウンまで戻される
◆なんとかセキチクに帰還。サファリ派とジム派がぶつかって右往左往。
◆先にサファリに入るも、ドードーに餌を与えた後に即Dig帰還というまさかの事態。サファリで穴を掘るが使えることを果たしてどれだけの人が知っていただろうか……w
◆あまりの出来事から、プレイヤーの総意がジム攻略へと傾く。
◆いつものごとくピジョット無双で攻略。しかしここで、ピジョットの風おこしが鸚鵡返しに上書きされてしまい、Fly議論再燃。

☆Fly議論とは……Fly(空を飛ぶ)をピジョットに覚えさせるか否かの論争
・なぜこのタイミングで?
技選択が上手くいかないこのプレイでは、一番上の技が使われる可能性が圧倒的に高い。
今までの風おこしは低威力ながらもダメージを与えられ、PPも多いためA連打で戦闘が成立した。
しかし、それをランダム性の高い鸚鵡返しで上書きしたことで一番上が純粋な攻撃技で無くなってしまい、他の攻撃技も3段目の電光石火のみ。
そこで、Flyを鸚鵡返しに上書きして攻撃技を確保すべきだという説が持ち上がった。
・Flyのメリット
威力70というなかなかの火力(かぜおこしは40)
加えて飛行タイプの攻撃技であるため、ゴーストタイプにもダメージを与えられポケモンタワーの悲劇再来を回避できる。
スタートメニューで万が一うまく使えれば、移動を大幅に短縮できる。
・Flyのデメリット
スタートメニュー→発動で遠くの街に飛ばされる可能性。
行きたい街を選ぶのはほぼ不可能。高確率でマサラになると思われる。
数百人程度でプレイしていたクリスタル版でも空を飛ぶの暴発から立て直すのに6時間かかっており、100倍以上の人数で動かす赤版だとさらにgdgdになることが予想される。
暴発の可能性が高いのはDigRatの穴を掘るで体感済み。
おまけにパーティ内にはカモネギもいるため、そちらに覚えさせてしまうと爆弾持ちが2体になる。

……というわけで、攻撃技としては有力ながらあまりにもリスクが大きすぎるため結局導入は今現在に至るまで見送られている。

◆とりあえずそのままサファリに挑戦。5回プレイしてタイムアップ1回、入園せずに金だけ払って退出1回、Digで退場3回とまともなプレイすらままならない状況。
◆結局デモクラシー政権で進めていくことに。失敗を繰り返しつつ、戦闘に突入した際にコメント反映のラグを調整するなど少しずつ賢くなっていくプレイヤーたち
◆そして攻略開始からわずか9時間というハイスピードで金の入れ歯、波乗り両入手に一挙成功。成功の瞬間、一瞬でAnarchy派が押し寄せ政権交代。うろうろしたあげくDigで帰還。

◆サファリ攻略の副産物として、高レベルのモルフォン・二ドリーノはじめ大量のポケモンをゲットしていた(↑の画像がその一覧)。そのため、PCを操作して新戦力を加入させたい派が登場。加えてこの後ラプラスのために枠を一つ空けておく必要があり、PCへ一直線。
◆ここで奇跡的な手際の良さを発揮し、DigRatとゴースを預けてモルフォンを引き出すことに成功。地雷Digを封印し、最大戦力モルフォンを加え、さらにラプラス枠も確保するという理想的すぎる展開。
◆調子よく怪力の秘伝マシンもゲットし、ヤマブキへ。

シルフカンパニー、ヤマブキジム編
シルフカンパニー突入。全滅を繰り返しつつ、ピジョットの活躍で徐々に進めていく。
◆ライバルをピジョットの孤軍奮闘で撃破、ついにラプラスゲット。ニックネームは「AIIIIIIRRR(通称AIR)」。
◆その後全滅し、そこから7時間ほどかけてラプラスに波乗りと怪力を習得させることに成功。攻略の生命線となる秘伝要員が出来上がる。
◆サカキの元へ向かうも、道中ボロボロになっていたため敗北。
◆ここで、ラプラスを主力にするため育成する方針が台頭する。

☆エース育成の必要性について
・なぜ必要?
現状戦力になっているのがピジョット一匹。
さらにピジョットだけレベルが高いため、他が全滅→ピジョットに経験値が集中してますます格差が広がるという泥沼にはまっている。
そのため、早いうちにピジョット以外に主力となる戦力を育成する必要性が度々論じられていた。
ピジョット一匹じゃだめなの?
四天王・チャンピオンの5連戦を突破するのが難しすぎる。
同時進行していた青版は、カメックスレベル92とサワムラーレベル53を中心にしてようやくクリア出来た。
(ちなみに赤版の御三家とサワムラーは両方逃がし済み)
ピジョットカメックスよりも弱く、さらに技構成も貧弱すぎる*1ため、レベル100まで育ててもおそらく不可能。
・なぜラプラス
カメックス以上の強さを誇り、レベルアップでドロポン冷Bなど優秀な技を覚える。新技習得の度に上書きしていったとしても、ハイドロポンプ・鳴き声・波乗り・怪力という十分すぎる技構成。
波乗り・怪力は秘伝技であるため上書きされず、最低限の攻撃技は確保できる。しかも両方高威力。

◆レベル上げのためクチバからディグダの穴に向かうが、初期レベルが低い(15)のうえ一番上の技が歌うになっていたラプラスはろくに戦えず即瀕死。代わりに出てきたピジョットがまたレベルを上げていくいつものパターンへ。
◆その後、レベル上げの意図に気づかない人たちがディグダの穴を通り抜けてニビに向かおうとするなどgdgdな状況に。結局2時間かけて成果はラプラスのレベルが1上がっただけであった。
(ちなみに、この間に青版がクリア・殿堂入りを果たした)
◆この光景を見てラプラスレベル上げは自然と断念され、新エース育成問題は先送りに。
◆ヤマブキに戻り、ピジョットの3タテでサカキ撃破。そしてマスターボールをゲット。
◆早速「toss」と連呼し、STARTボタンを連打する人たちがチラホラと。
マスターボールを誰に使うか議論も盛んになるが、とりあえず目先のジム攻略を優先する方向に。
◆ヤマブキジム攻略開始。一般トレーナーの中に皆のトラウマ祈祷師がいたものの、ピジョットが鸚鵡返しによるナイトヘッド・舌で舐めるを駆使して3タテする大活躍。ついにゴーストタイプをも克服した神鳥と鸚鵡返しに絶賛の声が相次ぐ。
◆ナツメ戦。5匹がかりでユンゲラーのHPを削るも、自己再生で全回復されて実質貢献ゼロに。結局ピジョットの電光石火ゴリ押しだけで全員倒すいつもの展開。

マスターボール
◆すぐに捨てるorトレーナーに投げつけると予想されていたマスターボールだが、アイテム欄上の方に捨てられない道具が蓄積されていたため意外にもしぶとく生き残っていた。
◆そこで、このマスターボールを誰に使うべきかという論争が起こる

☆候補一覧
カビゴン
タマムシの西路上にいるため近づくのはもっとも簡単。
ただし、初期レベル30で戦力になるかどうかは微妙なところ。
おまけに、近くに爆弾Flyの秘伝マシンをくれる民家があるという危険つき。
・サンダー
生息地の無人発電所は攻略ルートから外れるうえ、少々近づくのが面倒。
しかし初期レベル50で文句なしの即戦力。ピジョットが苦手なカンナ攻略にも役立つ。
フリーザ
生息地の双子島は少々攻略が面倒。グレンタウンへの道中ではあるが、おそらくマサラ〜グレンのルートが使われるため回り道になると思われる。
しかし初期レベル50で文句なしの即戦力。初代最強技吹雪を覚え、サカキワタル等に対して絶大な力を発揮する。
・ファイヤー
生息地のチャンピオンロードは攻略上絶対に通る場所だが、だいぶ後になるためマスターボール生存の可能性が低い。
初期レベルは50だが、にらみつける(笑)でお馴染みのようにフリーザーサンダーと比べて戦力度はかなり落ちる。

◆まずDemocracy派が覇権を握り、カビゴンゲットのためタマムシへ。
◆しかしサンダー派やstart9荒らし等に邪魔されて近づけず、政権奪還へ。
◆その後いろんな勢力がぶつかり合ってgdgdした結果、サンダー派が有力に。
◆捕獲前にパーティの空きを作ろうと、ハナダ下の育て屋へ向かう。しかし育て屋民家前の段差に苦しめられループに陥る。
◆数時間格闘し続けたものの、結局諦めて手持ち6匹のまま無人発電所へ。

◆道中にある、かつて苦しめられたイワヤマトンネル前の段差地獄:通称impossibleゾーンに再挑戦せざるを得ない状況に。

(↑一度目の挑戦時に作られたgifネタ画像)
◆案の定大苦戦し、Democracyが政権奪取。しかしデモ派がサンダーを諦めて帰ろうとしたため、サンダーゲット派がAnarchyに鞍替え。再び政府転覆。
◆その後奇跡的にimpossibleゾーン突破、さらに波乗りの使用にも成功し無人発電所へ。
発電所で出現したピカチュウに外国人大興奮。「catch it」「MASTER BALL」「kill it」等のコメントが飛び交う。
◆その後もレアコイル・エレブー等の強力ポケモンが出現する度本来の目的を忘れて「MASTER BALL」が連呼される。
◆何とかマスターボールを残したままサンダーの眼前へ。Democracy派が慌てて革命させようとするも、間に合わずAnarachyのまま戦闘開始。

☆サンダーゲットについて
vsサンダーで考えられる結末は以下の5つ。
①逃げるを選択して戦闘終了
ピジョットの吹き飛ばしで戦闘終了
③サンダーに倒され全滅
④サンダーを倒してしまう
マスターボールで捕獲成功
いずれの場合も、サンダーと戦うことはもう二度とできない。
1/4の確立で起きる①の可能性が圧倒的に高く、
②も「たたかう」→「ふきとばし」選択という1/16の高確率で起きる。
一方念願の⑤はまず1/4で「どうぐ」を選択し、そこからさらに、下の方にあるマスターボールにカーソルを合わせていって、Aボタンを選択するという非常に高度な操作が要求されることになる。
そのため、アナーキーでのサンダーゲットはまず無理。ここまでの十数時間を水泡に帰すものと思われていた。

◆……が、しかし、プレイヤーたちは予想外の団結力を発揮。コマンドは「逃げる」側に動くことなく「道具」を的確に選択。そして一つ一つの道具でaボタンを押してはカーソルを一つ下へ、の動きを繰り返す。
◆一ターン目は、マスターボールの少し上にあったすごい傷薬を使用。
◆そして二ターン目。再び「道具」選択→カーソルを徐々に下に持っていく。一度通り過ぎてしまったものの、タイミングよく↑とaが続けざまに入力され……


(運命の瞬間を切り取ったgif画像)

見事サンダー捕獲成功!

◆奇跡的な所業の達成に、過去最高超の盛り上がりを見せるチャット欄。その瞬間、間違いなくみんなの心が一つになっていた……。

(↑動画による一連のサンダー戦過程)
◆AA-jというニックネームがついたサンダーは、早速「Anaracy Jesus」と呼ばれ始め、Bird Jesusことピジョットに並ぶor代わるエースとして期待されるように。
歓喜に沸きつつも、デスルーラを利用して波乗りを使うことなく帰還する頭脳プレイを遂行。

・Bloody Sunday編
◆ウキウキでサンダーの待つPCへ。しかしここから長い闘いが始まることになる……。
◆サンダーの引き出しには成功したが、代わりに秘伝要員ラプラス、旧エースピジョット、ついでにモルフォンクサイハナ・スリープも預けてしまう
◆これらを引き出そうとPCを弄る中、ボックスを1から2に切り換えてしまう痛恨のミスラプラスらの救済が遠のく。
◆その後もボックス2を弄り続け、サンダーを預けたり引き出したりを繰り返す。「aボタンをもう一回押せば逃がしていた」という危機的状況にも二度直面した。
◆PC操作開始から一時間後、パーティはニドラン♂(24)とサイホーン(26)だけに。
◆その30分後、サンダー(+カモネギ)の救出に成功すると、PCを離れて何故かイワヤマトンネルへ。もうピジョットラプラスは諦めようということか。しかしラプラスがいないと波乗り要員の再ゲットは超高難易度である。*2

◆トンネル内でズバットイシツブテをゲットするなど無駄な行動をとる。このとき完成した6匹パーティ(next generation)で進もうとする動きもあったが、結局ピジョラプを諦めきれずPCの前へ。
◆ここでついにDemocracyが政権奪取。しかしコマンド入力のタイムラグに苦しめられ、中々思うような操作ができない。我慢弱いアナーキー派がどんどん勢力を強める中、なんとかボックスの切り替えに成功。
◆続いて手持ち一杯のポケモンを預けようとして、先頭のDUX(カモネギ)にカーソルが合う。しかしここでデモクラ民はDUXのPC入りを拒否。古参のDUX、みんなに愛されていたことが判明。
◆しかしこの後預けるコマンドに戻ってくることが出来ず、痺れを切らしたアナーキー民たちが政府転覆。
アナーキー民、手始めにいきなりDUXを預ける。そして再びgdgdPC操作の時間へ……。
ラプラスピジョット・サンダーの三本柱が揃い踏みするまでは全体の合意が進まないようで、ちょくちょく2体揃っても依然PCから離れられない。

☆主軸の3体について
ラプラス
波乗り・怪力という必須秘伝技を覚えた生命線。
特に波乗り要員は今後補充が非常に困難なため、絶対に手持ちに加えねばならない。
ピジョット
ここまでゲームを引っ張ってきたスーパーエース
サンダーを加えた今必須の存在ではないが、高いレベルと圧倒的な人気故に引き出した派が圧倒的。
・サンダー
同じく必須の存在とまではいかないが、そもそもこいつを引き出せないとここまでの時間と犠牲は何だったのかという話になる。
戦力としても超重要だが、後に引けない状況になったが故に諦めきれない感も。

◆そんな中、古参のクサイハナとDUXを逃がしてしまう。特にDUXのリリースにはチャットやツイッターで嘆きの声が相次ぎ、物凄い勢いでデモクラシーが政権奪取に成功。犠牲者の出現で政府転覆というドラマチックすぎる展開に。
◆しかし無能デモクラ民、相変わらずタイムラグに翻弄され狙った動作ができない。再び無秩序状態に。
◆その後もアナとデモが政権を奪い合いgdgd状態。しかも途中で大人気のDigRatを逃がしてしまう
◆結局ピジョ・ラプを引き出したところで、まだサンダーがPCに眠っていたもののPC戦争が一時終結。ひとまず先へ進もうということに。
]
◆しかし、先ほどの大粛清で居合切りを覚えるポケモンを全員放出していたため、元来た道を引き返すことが出来ない。イワヤマトンネルを通り、お月見山を通る迂回ルートでマサラ→グレンを目指す方針に。
◆何とかトンネルを抜けたものの、やはりサンダーを諦められない勢力は根強い。そこで、まず育て屋に一匹預けてからPCでサンダーを引き出すことに。
◆育て屋前の段差に苦戦しつつ、デモクラシーで何とかゴースを預けることに成功。
◆そのままデモでPC操作へ。相変わらずタイムラグに苦戦しつつ、一時間ほどかけてついにラプラスピジョット・サンダー全員をパーティに揃えることに成功。大多数がようやく満足してポケモンセンターを離脱。ついにPC戦争に完全な終止符が打たれた…。

☆PC戦争の概要
日本時間18:44に開始。9時間後の翌日03:37に一時終結
そして開幕から18時間が経過した12:43に完全終戦
・開戦前のパーティ
ピジョット ラプラス スリープ モルフォン クサイハナ カモネギ
終戦後のパーティ
ピジョット ラプラス スリープ モルフォン 二ドリーノ サンダー
・犠牲者
コンパン×3 ニドラン♂×3 タマタマ パラス イシツブテ クサイハナ カモネギ ラッタ(計12匹)
・育て屋行き
ゴース

何だかんだ最終的にはかなり理想的なパーティに落ち着いたが、
居合切りポケモン全滅、一歩間違えれば三本柱を逃がしかねない緊張感、
そして何より、視聴者人気の高かったカモネギ・ラッタ・クサイハナはじめ多大な犠牲を出した悪夢のような18時間の出来事であった。
ちなみに向こうではこの一件を「Bloody Sunday:12」と呼んでいるようだ。(ここのイベント欄参照)


カモネギ、ラッタ、クサイハナ追悼作品)

☆現在の状況(日本時間13:30)
バッジ6個、次の目的地はグレンタウン。
手持ち:ピジョット ラプラス スリープ モルフォン 二ドリーノ サンダー
PC:サファリのゴミポケモン他数体

☆主なポケモン
ピジョット(Bird Jesus)レベル60
技:鸚鵡返し・砂かけ・電光石火・吹き飛ばし
セキチク、ヤマブキの攻略をほぼ一匹で遂行した唯一無二のエース。
風起こし忘却により批判を浴びたが、その後鸚鵡返しによるゴーストタイプ攻略で再び崇拝される。
がしかし、同じ鳥ポケモンのサンダー加入でエースとしての地位が危ぶまれはじめる。
何だかんだ必至で引き出そうとされていた辺り、誰よりも愛されている存在であるのは間違いない。

・ラッタ(BigDig) レベル29
最序盤から所持していたピジョットに次ぐ古参(だった)。
ポケモンタワー編では主力として活躍、それ以外の場面では強制リレミトで視聴者を爆笑・発狂させる稀代のエンターティナー。
セキチクでついにPCに封印。その後Bloody Sundayのゴタゴタの中でどさくさに紛れて一時パーティに舞い戻ってきたものの、最終的には逃がされてしまった。

カモネギ(DUX) レベル31
タマムシ前から所持していた古参の一匹(だった)。
特に強くも無いうえ、ピジョットとタイプが被っているのにずっとパーティに居座っていた。
しかし、技の一番上が居合切りになっているため最低限ダメージを食らわせる程度の仕事はしてくれ、秘伝要員としても一応活躍*3
デモクラPC操作でプレイヤーたちに愛されていたことが発覚したが、その後不幸にも逃がされてしまう。その死によって史上最高速度の政府転覆が勃発した

クサイハナ(cabbage)レベル26
タマムシ前から所持していた古参の一匹(だった)。
PC操作の最中ついに逃がされてしまった(通称キャベツなので「出荷された」という表現も)。
特に役に立たないのに居座り続けていたが、古株なこともあって嘆き悲しむコメントもちらほら。

・スリープ(keeper) レベル30
ポケモンタワー編の一時的エース。
既にスリーパーに進化するためのレベルを満たしているが、サイコキネシスを覚えるまでは進化キャンセルする方針のようで、レベルアップ後は鬼のような勢いでbボタンが入力される。
ラッタ、カモネギクサイハナが居なくなったため、タマムシ以前の生き残りはピジョットとこいつだけ。

モルフォン レベル34
サファリ組代表の新戦力。
一番上が金縛りなためあまり活躍出来ないが、それでもピジョット以外のメンツでは強い方。
38でサイケ光線を覚えれば貴重な戦力と化すが、そこまでレベルあげるのは困難そう。

ラプラスAIR)レベル20
攻略に必須な波乗り・怪力を覚えたこの企画の生命線的ポケモン
エース候補としても一時期待されたが、レベルアップの難しさとサンダーを捕獲したため順調にいけば今後の育成は無さそう。

・サンダー(AA-j,Anarchy Jesus,Anarchy Judas)レベル50
半日ほど費やして捕獲された超新星
捕獲時は最高の戦力としてウキウキで持て囃されたが、その後の混沌かつ危険溢れる状況を生み出した原因に。一転してユダだの何だのと呼ばれ始めた。
何だかんだピジョットラプラス、そして自身という最重要の3体は逃がさずに済んだため、戦犯になるのはギリギリ回避出来たか。
13体を犠牲にしてまで加入した分、これからの活躍で取り戻していくことを求められる。

☆感想
鬼門サファリをスムーズにクリア、セキチク編の笑いを一手に担っていたDigも封印されて、
「もうポケモンタワー編を超える展開は来ないだろうなー……」と思っていたんですが、いやはやサンダーがやってくれましたね
奇跡の捕獲成功で腹抱えて笑わせてもらい、
その後のgdgd展開ではこの動画の神髄を味あわせてもらったような。
デモ派が一向にタイムラグに適応できず、痺れを切らしたアナ派が革命→無秩序状態でポケモンを逃がしまくる展開はまさに衆愚政治の模範形を見ているようでいろいろと楽しい状況でした。
大きすぎる力を持ったことで災いが生まれる……結果的にマスターボールをtossしろと言ってた人たちが一番正しかったのかもねw

最終的にはいい感じのパーティに落ち着き、サンダーゲットでエース問題も解決。
ということで今後は時間はかかりつつも順調に進んで行ってくれそうですが、
一つ不安なのはグレンタウン到着後にhelix信者たちが化石復元→オムナイトinのためPCを触ろうとする→うっかり三本柱を逃がしてしまうの展開になることでしょうか。まあオムナイトが加わればラプラスの波乗り分はフォローできるんですが、サンダーピジョットの戦力流出は積む可能性も出てきますからね。
爆笑展開を見たい思いもあるんですが、どちらかと言えばクリアまで見届けたい思いの方が強いので、あんまり酷い展開になるのは避けてほしいものです。

*1:鸚鵡返し、砂かけ、電光石火、吹き飛ばし。当然空を飛ぶを覚えさせてはいけない

*2:手持ちのサイホーンサイドンにするorサファリでガルーラゲットor釣りで水ポケモンゲットの3択。一つ目はレベリングがかなり難しい、二つ目は通常プレイでも難しい、三つ目はこのプレイで釣り→ゲットをこなせる気がしない

*3:パーティにもう一匹、居合切りを覚えているクサイハナがいたためありがたみは薄いが