アイマスサウンド好きにとっては割と良質のファンディスク? シャイニーフェスタ感想 

とりあえず3本とも最初のSOFをクリア・一通りの曲を難易度レギュラーまでプレイし終えたので、軽く感想をば。

※アニメのネタバレなども含むので、まだ見てない人は気をつけてね!

キャラクター組み分け

情報初出時にも書きましたが、かなり横のつながりを意識した感じの組合せですよね。
はるちは・やよいおり・ゆきまこといったいわゆる3大デュオを取り揃えているわけですし。
アニマス的には、ただよくセットになってるだけって感じだったゆきまこは物語的意義のあった他2組とだいぶ差がある気もしますが。
響がロリカルテットに混ざってるのは賛否分かれそうですが、他はまあ概ね受け入れられそうな分け方ではないかと。
売り上げはどうやらグルーヴィー>>>ハニー≧ファンキーって感じみたいですね。ソースはこれ
美希・真というアニマスの流れで今最も勢いのある二人に、それなりに広く需要のありそうな雪歩と貴音。
4人並べたときのバランスもいいですし、確かに売れそうな匂いはプンプンしてましたけど、にしてもここまで圧勝とは。
アニメ以降の新しい流れみたいなものを感じずにはいられませんでした。

各タイトルの看板アイドルはグルーヴィーが美希、ハニーが春香(+千早)という感じで、
さてファンキーはどうなるのかと気になっていたんですが、
冒頭のアニメや説明書の紹介順なんかを見る限りは伊織がメイン扱いされてますね。
真偽はどうあれ、2のときに不人気だからプロデュース不可になったなどと言われていた伊織が今この位置にいるというのは、なんだか非常に感慨深いものがあります。
いやホントこの1・2年で躍進したなーと。
ただ、ビジョナリーのPVなどところどころやよいの方が前面に出ているときもあったりして、
ハニー春香・グルーヴィー美希ほど完全にメインとして固定されてるって感じではないみたいです。
でもこれはこれで、
大正義ヒロインのはるみきに対してやよいと2人で立ち向かっているみたいで面白いかなー、なんてw

アニメ

ゲーム起動して、いきなり20分超のアニメが始まるってのはなかなか思い切ったことしてますよね。
何というか、やっぱり今回は完全なアイマスファン、特にアニマス層に向けたものなんだなーとここで改めて再確認。
作品の雰囲気にてっとり早く馴染めるし、まあいいアイデアだったのではないかと。

「1話分のアニメがまるまる入ってます!」という謳い文句でしたが、
最初と最後の使い回し部分、および歌のPVを除くと実質20分以下なので、アニマス本編と比べるとやや薄味感が否めなくてちょいガッカリ。まあそんな気はしてましたがw

アニメの面白さに関する個人的評価はファンキー>グルーヴィー>ハニーですかね。
ハニーは作中でも律子が言ってましたが、基本的に「まじめな」キャラの集まりなのでちょっと堅い感じしたかなあ。
それにSFの世界観説明も兼ねてる感じもあり*1、他2作に比べて今一つ各キャラクターが活きていない様な印象が。
ファンキーの伊織、グルーヴィーの美希みたくハニーも春香を軸に据えて話を作った方がよかったんじゃないかと思ったんですが、
春香さんはあの2人ほど話をかき乱したり切り開いたりする力が無いから難しいかなあ。というかどっちかというと律子が軸になってましたねw
あと、ジュピターが登場したのは何気にビックリでした。
冬馬の微妙に765プロを認めてるっぽい態度や、事務所内のアイドルたちの服装を見ても時系列は本編最終話後だと思うんですが、
だとしたら彼らは24話のときのあの状態から、もうこんなデカいイベントに出るまで上り詰めてきたことになるわけだよなぁw
まあ事務所変わろうが知名度はあるだろうし、それほど不自然だとも思わんけど。

ファンキーは見る前から一番期待度が高かったのですが、やはり面白くてさすがは年少組といったところか。
全くもう製作側はとりあえずやよいおりしとけば喜ぶだろうとか思ってるんでしょうか……その通りだよ!
はしゃいでる5人を見てるだけで楽しいし、適度な友情話もあった実によいエピソードに収まっていましたわ。
しかし伊織のぬいぐるみがシャルル呼ばわりされてるのは未だに違和感あるなあ……。
アニマス一話のときは「これは偽名に違いない! 後に伊織がPに心を開いたとき、本当の名前(うさちゃん)を教えてくれるフラグだね(キリッ」とか言ってたなあ(遠い目)
もうこの世界線ではあのウサギはシャルルってことになってるのかねえ。
あと高槻家一族の再登場は何気にかなり嬉しかった。かすみちゃんが6人目のアイドルになりかねないくらい目立っててワロタw
新堂さんも出てくるし、ファンキーノートは脇役スキー大歓喜ですね。

グルーヴィーは正直アニマススタッフなら修羅場ネタとかやりそうだなあと不安視していたので、その反動もありなかなかの満足感でした。
損な役回りを美希が背負わされた感があるので、そこが引っかかるという人はいそうですが。
美希を見守る他3人の態度とか見てると、アニマス美希は何かもうPの正妻みたいな感じになってますよね。
赤羽根Pが順調に外堀を埋められていってるような印象が。そして春香さんはここから巻き返せるのか……。
まあ個人的には恋愛要素とかあまりいらない派なので、今後の展開があったとしてもあまりその辺の掘り下げは望んでないんですがね。

ゲーム

一言で言うと、非常に「遊びやすい」ゲームだと感じました。
何と言っても、ボタン2つのみの操作で遊べるというのがとにかくありがたい。
僕はかつて音ゲーが絶望的なまでに苦手な人間でして。
DSの名作「押忍!闘え!応援団!」*2のおかげで多少克服でき、「普通に下手」くらいのレベルまで持って行けたのですが、
それでも「ボタン操作の音ゲー」というのは依然トラウマものなんですよね。
同じDSのバンドブラザーズなんかは速攻投げちゃった記憶があります。
十字ボタン4方向+ボタン4つ+LRの組合せとかもう出来る気がまるでしなくて……。

しかしこのシャイニーフェスタというゲームは、2つのボタンしか意識しなくていいから複雑さがなくてすらすらプレイできる!
しかも左右のボタンを間違えてもコンボが続く親切仕様!
ロングアイコンが混ざってくると、片方長押ししつつ片方連打……みたいな操作がやや厄介なものの、
これもロングアイコンが押しっぱなしでいい(終わりのタイミングで離す必要が無い)ためそれほどキツイというわけでもないかと。
一応音ゲーさっぱりな自分でも、レギュラーまではアイテム未使用でも一通りSランク以上とれました。
アイテム未使用とか言うと敢えて縛ってるみたいな風に聞こえるかもしれませんが、
全然そんなことは無く、単に永続使用できるアイテムが売っていることに気づかないまま進めていたってだけですw*3
プロフェッショナルに入ってからはアイテムの恩恵に授かりまくってSSSを連発、今までの時間は何だったのか……という状況に。
ターゲットサポーターでまずプレイ→フルコンボがどうしても無理そうならアイコンサポーターに切り換えって具合でプレイしてますが、
特にアイコンサポーターのチートっぷりはすさまじいですね。
スコアや評価はともかく、フルコンボだけならこれつけてひたすらボタン連打してればいけるんじゃw

そんなわけで、音ゲー熟練者の人にはもしかしたら少し物足りなさもあるやもしれませんが、
逆に初心者にとってはかなり気軽に遊べるようになっていて、ファンディスクとしてはなかなか良い感じなのではないかと。
ちょっと気になったのは、難易度設定が全く当てにならないことかなあ。
レギュラー・アイテム無しでフルコンボ出来なかったのは迷走・ジブリ・でしょーの3曲だったのですが、3つとも難易度はあんまり高くないんですよねー。
特にジブリは散々各所でムズイムズイと言われてるみたいなのに難易度4って……。
何かの基準(アイコンの数とか?)に基づいて決めてるのかもしれませんが、にしてもあまりに当てにならないもんだから……w

音ゲーとしての内容以外だと、プレイ後にちょくちょく挟まれる会話が軽いアクセントになってていい感じ。
SOFのときは軽いイベントもありますが、全難易度で共通っぽいのはちと残念だったかなあ。
各難易度ごとに違う話を用意するくらいのサービスはあってもよかった気がする。
まああのイベント自体そんなたいしたもんじゃないけどねw でもファンキーノートの宝とはファンがどうこう……みたいなこと言ってるときの静止画は中々よかったかな。

選曲に関しては、明らかにアニマスを意識している感じですね。
新曲を除くと、Iwant・ラブリ・シャララ・フタリの記憶・きゅんパイア・コスコス・オバマス以外は全部作中で使われた曲だったはず。
個人的にマイソン・DIAMOND・i辺りが無いのはちと残念ですが、まあそんなこと言い出したらキリが無いし、わりと多数が納得する無難な選び方じゃないかと。
引っかかったのは、やよい亜美真美が揃ってるにも関わらずごまえーがハニーに割り振られたことかなあ。
何かもう公式的にはごまえーは春香の持ち歌って感じになってそうなのが、持ち歌という概念への拘りが強い人間としてはちょっとなあ。
逆にシャニスマがはるちはの元に戻ってきたのはうれしかったんですが。
あと神SUMMERの歌唱メンバーが全員MOONY組ってのは斬新ではあったけど、少々違和感が……。

それから、3本購入組としてはやっぱり共通曲の存在が……。
今作主題歌・初代主題歌にアニマスの心臓4曲とどれも外しづらかったのはわかるんですが、
6/20が各タイトル共通というのはやはりちと残念かなあ。

新曲については、初聴時はあまりティンときてなかったんですが、なんだかんだでどれもいいなーと。
特に素晴らしいのが主題歌の「MUSIC♪」
PVで曲だけ聴いたときはそうでもなかったんですが、アニメとゲームモデルの素敵なMCがつくと一気に度ハマりしました。映像の力は偉大やね。
この曲の面白いところは、「EDっぽさ」を兼ね備えた主題歌であるところだと自分は考えています。
アニメの〆もこの曲で、SOFクリア後のEDで流れるのもこの曲のノーマルMC。
後者は一瞬手抜きっぽく感じたものの、でも不思議とこの曲と映像がキッチリはまるんですよねえw
READYやHELLOみたいな「始まりのドキドキ感」とはまた違う、
「これからもずっと続いていく楽しい日々」みたいなのを予感させて、陽気なメロディーなのにちょっとじわっとくる、不思議な魅力を持った新しい形の主題歌です。
あとはあれですね、春香さんの「わたしのみゅーずぃっく」の中毒性がハンパないw
どうして春香の英語発音はこうもクセになるんだろうか……。

「Vault That Borderline!」は確か最初の好感度が一番高かったはず。
う〜ん何というか、「普通にかっこいい」感じなのが意外だった。
いや何せ作曲がLindaAI-CUEさんだから、もっとよく分かんない感じの曲になると思ったのよねw
個人的NO.1難解曲の「Mythmaker」を筆頭に、何とも言い難いような曲を作ってくる人なので……。

「ビジョナリー」は今回の電波枠かな? ドーダイ・ハニファー路線の中川さんのお仕事ですね。
歌詞も曲も歌も遊び心が詰まってて実に愉快かな。
「ヨヨヨイ 世の中おめでてーな」っていうフレーズがなんか異常にツボ入ったw

「edeN」はとにかくもうサウンドがカッコよすぎる!
アイドルの歌も決して悪くは無いんですが、

この動画でGB風味のサウンドを単体で聴いたとき、あまりのカッコ良さに衝撃を受けました。この曲こんなにすごかったのかと。
これがマスクエのBGMとかでもし流れたらものっすごいテンション上がりそうw
作曲のkyoさんは聞き覚えない人だなーと思ったら、モバマスCDから新しく入ってきた方なんですね。これまた面白い人が……。

曲についてはまあそんな感じですかね。

MC

全曲について語るのはしんどいので、いくつか気になった曲のみ抜粋して。

・MUSIC♪
ノーマルもスペシャルもどっちも最高すぎる。とにかくこの曲のMC見れたことが今作一番の収穫と言っても過言じゃない。
ノーマルMCの13人ライブはやはり圧巻。
マイクを持って歌ってる図は一度見てみたかったし、DS以来の観客席が映る構図はもうホントすばらしい。
スペシャルMCの方もお見事。冒頭アニメだけで3回は見せられるんだけど、あまりに出来がいいために嫌な気がしなかったw
僕は小鳥さん、まして赤羽根Pなんかはあまり表に出すべきじゃないと考えていて、
生っすかSPECIALにはちょいとモヤモヤした気持ちを抱えているんですが、
この曲のPVに関してはこの2人に社長も加えた裏方組もいてこそ、って印象を受けました。
それでこそ、アニマスが大事にしてきた「みんないっしょ」のテーマが続いていることを感じさせてくれますから。

・Vault That Borderline!
制服のマッチっぷりが素晴らしい。チョイスした人は褒められるべき。
楽曲の持つカッコよさや清々しさ、それにアイドルをかわいく描くことも忘れず、見事なバランス感覚で成り立っていると思いました。
他2曲と比べると映像化のイメージが難しそうなだけに、アニマススタッフの仕事っぷりの良さが際立ちますね。
バンド映像の方は草原ステージの開放感がいい感じ。あとはるちは。

・乙女よ大志を抱け!
リコーダーをマイクにする春香さんと決め顔で廊下を歩く春香さんがなんだか愉快でした。

・約束
アニメ映像はこの曲がぶっちぎりでよかった気がする。
やっぱりアニマスストーリーとの繋がりが強い曲でこそ、アニメ映像ろ合わせる価値があるなあと。
ただキサラギのカットは正直いらなかった。こういうところでのおふざけは個人的にちょっと。
ゲームモデルの映像は、千早が一人で歌ってるのがちと物足りない感。
個人的にはこの曲は765プロのみんながいてこそって感じなので、千早ソロだとそんなに……。
そういう意味では蒼い鳥や眠り姫の方が嬉しかったんだけど、まあアニマス的にこれを外すわけにはいかないものね。

・ラブリ
スペシャルMCがかわいいかわいいアンドかわいい。
ゲームモデルのMCでは今作一番の出来なんじゃないかと思います(ただしMUSICは除く)
もうとにかくあずささんを可愛く魅せようという意図が伝わってきて、製作者の愛を感じましたわ。

・shiny smile
やっぱはるちはのシャニスマって最高だわ。
響の持ち歌となったのにモヤモヤしてただけにうれしい。
響にはちょい悪いけど、まあ今の彼女にはブランニューデイがありますし。

・シャララ
あずささんの髪型は断然ロング派なんだけど、
2モデルのロングあずさに何か凄い違和感を覚えて、なんだかんだでショートにもう慣れちゃってたんだなあとしみじみ。
内容は濃厚なあずりつで実によきものでした。

・ビジョナリー
もうとにかく賑やかでひたすら楽しいかわいい。アイドルたちが活き活きしまくっててこっちまでうれしくなります。
アイドルの衣装がコロコロ変わるのもいいですよね。海賊コスのやよいが超かわいい。
ノーマルMCのすごろくも面白かった。
あのゲームモデルでこんなPVも作れるのかあと感心しながら見てました。

・スタ→トスタ→・ポジティブ!
亜美真美が自身の持ち歌をデュオで歌っている、というのが何気に感涙もの。2は持ち歌感がやや薄いDo-daiしか無かったからなあ……。

・Next Life
千手観音響ワロタw 曲の世界観に忠実な感じでよかったです。

・Brand New Day!
亜美真美のギターベースコンビ最高や!

・七彩ボタン
やはり七彩は伊織主導の曲なんだなあと。まあ単にアニマスで個人の持ち歌が流れてなかったから回ってきただけなのやもしれませんがw
国立オペラホールで伊織に七彩を歌わせる、というのは何かこういろいろと思うところが……。

・きゅんっ!ヴァンパイアガール
全くもう製作側はとりあえずやよいおりしとけば喜ぶだろうとか思ってるんでしょうか……その通りだよ!(2回目)
最後、やよいが逃げた後の伊織の表情がなかなか絶妙でしたね。きゅんパイアは何気に切ない曲なのですw
しかし発表時は伊織メイン→CDリリース時はフェアリーときてSFで再び伊織の元に戻ってくるとは……。
生っすかシリーズに七彩が無かったら、この曲歌ってたのは伊織だったのかもしれませんね。
個人的に持ち歌数最少の貴音を推してあげたいかなー。DLCカタログとCDの両方でメンバー入りしてたことだし。

・edeN
アニメの方は他とは一線を介するクール・ダークな世界観で見応え抜群でした。
ただ、扱いが美希・真>>貴音≧雪歩って感じで、ちょい雪歩の見せ場が少ないのが残念。リンゴ齧るとことかいいんだけどね。
ノーマルMCのステージはめっちゃカッコいい! 特に入りの部分の美希に毎回しびれます。
アニメにも負けてなくて、ゲームスタッフの意地を見たような。
ゆきまこ・みきたか、みきまこ・たかゆきという編成ができるなか、
敢えてみきゆき・たかまこという組合せなのがいいよね。まあキャラ紹介順に並べただけでしょうけどw
あと、蛇柄っぽい衣装と曲とのシンクロっぷりが素晴らしいです。
あんな衣装2にあったっけ? もしオリジナルとかだったら頑張ってるね。

・ALRIGHT*
バンドはもちろん、アニメのMCの方もなかなか。この曲は基本3話で組んどけばいい感じになりますねw
そして美希・雪歩・真・貴音のバンドというのはなんかもう絵面からして最強すぎますわ。
理想は美希がボーカルなんだけど、もちろん雪歩が中心にいるというのもこれはこれで嬉しいです。
真と肩を並べて歌うカットはとってもよいものでした。

・自転車
「おおーすげえ自転車漕いでるw」と感心。
全体的によくできてるけど、強いて言うなら最後の「好きだああああああ」はもうちょい迫力欲しかったかなあ。
なんかちょっぴりゆきまこを匂わしてた気がするけど気にしないことにする。

・風花
19話EDを想起させる神々しさ。なんだかんだで風花はお姫ちんの代名詞みたくなってきましたね。

・relations
みきまこゆきのrelationsとかもう俺得すぎてですね。
世間、特にニコマス的にはリレといえばちはみきデュオなんでしょうが、僕の中ではこのトリオなんだよなあ……。
これで真と雪歩の位置が逆だったら完璧だったんですがw(真2nd、雪歩3rdが理想)

・Little Match Girl
なんでスペシャルMCがサンタ衣装+お菓子ステージなの?
いろんな衣装を使いたいのかもしれんけど、そこは素直にスノーフレークリリパットでクールに決めてほしかった……。

・READY・CHANGE・でしょう・ジブリ
この辺の曲こそアニメ映像を合わせたらよかった思うのに、全部ステージオンリーなんだよなあ……。
READYは謎の雪歩センター&推しまくりでビックリ。なんでこうなったのw
でしょうは何気にカルテットやっててビックリしました。ほかの曲が全くやってないからてっきりできないのかと。

・The World is All One
太鼓の達人ムービーは悪くはないんですが、やたらチカチカゴチャゴチャしててプレイ中はちょっとうっとおしいかも。

こんなとこかなあ。
まとめると、新曲アニメPVはどれも至高。25話のでしょーでもっとこういうイメージPV見たかったなあと思っていただけに大満足。
アニマスPVはアニメ本編と関わりの深い曲だと面白い。主題歌系の曲でも見てみたかった。
バンドは基本満足。他の楽器配置でも見たかった。
お芝居系は公式がゲームモデルでいろいろ遊んでくれて感じで面白い。もっといろいろ見たい。
ステージものはせっかくだからもうちょい普通のゲームでは見れないものを見たかった。
例えばMUSICの観客席を映す図とか、でしょーのカルテットとかは他の曲でもやってほしかった。
特に前者は「いっぱいいっぱい」とかでやったらめっちゃ面白いと思うんだけど……って感じですかね。
あとステージものは仕方がないとはいえ、衣装とか立ち位置とかが変えられないのはアイマスゲームとしてはやっぱちょっと残念感も。

その他いろいろ

キャラのキャッチコピーが変わった&全体的にちょっとまともな感じになったのが地味にうれしい。
2のは「怒られるとクセになる」「笑顔と体に癒される」辺りがなんか俗っぽくて嫌いだったのよね。

アニメでもゲーム本編での小会話でも、千早が胸ネタで「くっ」と言わされてるのがう〜んなんだかなーと。
千早の72は外から弄る分はともかく、本人にそれを意識させるのは違うと思うのよね。
アニメは本編5話とかでもやってたからまあ予想してたけど、ゲームサイドまで言わせるのはちと残念だった。

SPと違って一つにかかりっきりみたいなゲームじゃない分、やっぱり3つに分かれてるのは面倒。
シャニスマ・七彩・リレ辺りが分かれちゃってるのがキツイっす。
あれやりたいなーとかふと思っても、いちいちディスク交換しなきゃいけないから気軽にできない……。

ユニット名は各ソフトのサブタイトルをそのまま使ってたんですが、
「グルーヴィーチューン」が一文字オーバーで入りきらなくて俺涙目。
すでにハニーとファンキーはつけちゃってたから、結局「グルービーチューン」で妥協しちゃいました。
もう一文字、あともう一文字の猶予をくれていれば……。

共通曲は出来れば3作でスコア共通できるようにしてほしかったなあ。
なんとかしてあっちで評価SSS取れたのに、またやんなきゃいけないのか……みたいなことになりそう。

まとめ

ゲームとしてはなかなか遊びやすくできており、
アニメやMC集などアイマス好きにとっては楽しめる要素もぼちぼち。
アイマスファン、特にアイマス楽曲が好きな人にとっては十分楽しめる作品に仕上がっていると思います。
ファンディスクとしては及第点を上げてもいいんじゃないでしょうか。

これからのDLCでの楽曲追加*4も楽しみですが、アイマスの事だからどうせとんでもない価格で出してくるんだろうなあ(^_^;)
僕はそんなに積極的に課金するタイプじゃないので、価格次第では極一部のお気に入り曲以外は落とさない方向になるかも。

*1:そういう意味でも、複数購入した人は最初にハニーを見るといいかもですね。自分はハニーから順に見ていったので得した気分です

*2:タッチペン一つで気軽にプレイでき、プレイしているうちに確実に上達していける初心者にも優しい作品。最初は一番簡単な難易度ですら手こずっていた自分がオールクリアできたのは感動ものでした。3の発表を待ちつつづけてます……

*3:消耗品アイテムは勿体なくて使う気になれなかった。エリクサーや世界樹の雫を使わないままクリアするタイプの人間なのでw

*4:もしかしたら無いかもしれませんがね。WAOがある以上可能ではあるんでしょうが、非全体曲…例えば美希ソロはハニーとファンキーでは配信できそうにないのとかはネックになりそう