アイマス好きなデュオベスト10! （後半）
アイマス好きなデュオベスト10! （前半）
↑の記事の続きになります。
まだ見てない方は、できれば前半から見てもらいたいm(_ _)m
ちなみに前半で述べるのを忘れていましたが、DS組×DS組は除外しております。
公式で存分に仲良しっぷりが表現されている彼ら彼女らは、765組と同列にランク付けするのが難しかったので。
「りょうゆめ」なんて最早恋人寸前の関係ですしw
DS組×765組までは除外しませんでしたが、残念ながら10位圏内には入りませんでした。
「いおえり」とか「あいゆき」とかも好きなんですが……
では格納先にて、5位以降の話をしていきたいと思います。
5位 はるちは（春香×千早）
（siiさん ニコマスでは百合根P）
アイマス三大カップリングの一つ。
pixivでもニコニコでも最もタグ登録数の多い大人気デュオです。
基本的に対照的な2人が、「歌が好き」という共通点を持っているところがいいんですよね。
歌の中身に関しても、
天賦の才を持ち、日々研鑽されていく千早の歌。
千早と比べると技量では劣るが、自分も周囲も楽しくさせてしまう、決して技量だけでは計り知れぬ魅力を持つ春香の歌。
という対照性が実にすばらしく、
自分にはない魅力を持つ歌い手として、お互いを強く意識しているはずです。
また、初期はあまり人との馴れ合いを好みそうにない千早を相手にしても、
決して臆することなく踏み込んでいき、彼女の心の氷を溶かしてしまえるのはきっと春香さん以外にいないでしょう。
まさに「太陽」と「月」というイメージが似合うデュオです。
ところで、「ダークサイドに落ちた千早を春香が救う」みたいな感じの王道テキストものって、ありそうであまり見かけませんよね。
自分が見逃してるだけかもしれませんが……
・お気に入り動画
後に投稿されたメイP作の別の動画で、この動画の千早がどんなに重いものを背負っているか描写されましたが、
それでも春香が、そして765の皆がいれば、きっと千早は大丈夫。
そう思い続けられる説得力が、この「彼女と笑えれば。」にはあるのです。
うん、やっぱり春香は千早にとっての太陽だ。
春香の回想から始まる、はるちはデュオのアイドル活動を描いたノベマス動画。
特に1話の2人の馴れ初めが素晴らしいです。
演出とかも非常に手の込んでいて、見ごたえ抜群なシリーズです。
ところで、4話はいつ(ry
4位 みきりつ（美希×律子）
（inuさん）
三大カップリングに次ぐ人気デュオだと自分は思っています。
三大カップリングのどれともキャラクターが重複していないのも大きいですが。
ニコニコでは5月1日現在203個の動画が「みきりつ」タグに登録されていますが、
実はこのうち、2007年に投稿された動画は2つしかないんですよね。
だから自分は、二次創作界隈などでその魅力が発掘され、人気に火が付いたデュオなのではないかと予想しています。
自分自身も、いろいろな動画の影響を受けて好きになったイメージが強いですし。
このデュオの魅力に関しては、ニコニコ大百科の「みきりつ」の項目が非常に出来がいいのでそちらに丸投げします。
だって、言いたかったことがほとんど書かれているんだもの……
・お気に入り動画
デュオの魅力を説明するうえで、弓削Pの動画はあまりにも便利すぎます。
だから紹介動画が弓削P動画ばかりにならないよう、今まであえて避けてきました。
でも、「さすがにみきりつで弓削Pを外すわけにはいかんだろう」
ということで、ここでようやく紹介させていただきます。
これ以外にも、弓削Pの制作物にはみきりつの魅力が詰まった動画がたくさんあります。
まさに、『みきりつは叡智』を体現してくれる人ですね。
親子関係になっちゃってますが、これも一つのみきりつの形ではないかと。
「律子を困らせる美希と、美希を世話する律子」を眺める楽しさは変わりませんし。
『みきりつは親子』もありかもしれませんねwww
3位 やよいおり（やよい×伊織）
（ごえさん）
アイマス三大カップリングの一つ。
ゆきまこと同じく、両者の正反対な境遇や性格が魅力的な組み合わせです。
セレブと貧乏人。
優秀な2人の兄を持つ末っ子と、多くの弟・妹を抱える長女。
天邪鬼な性格と無邪気で素直な性格……等々。
そして何より、幼い子の友情というのは非常に美しいものだと思うのです。
（じ、じぶんはロリコンなんかじゃないよっ！(-。−；)）
後、基本と年上には敬語なやよいが、年上であっても伊織相手には「伊織ちゃん」なのがもうたまらんんんん！
（ちなみに涼も年上なのに「涼ちゃん」だが、同じ事務所だったらきっと「涼さん」になっているはず……）
ただこのコンビ、自分はアイマス2より1の方が好きなんですよね。
伊織が2でリーダーの素質を開花させ、ビジュアルもより大人っぽくなった一方、
やよいはあまり変化していないので、2人の距離が広がっちゃった感じがするんです。
まあ、ようするに自分が「2人は仲良しロリコンビだからいいんだ！」と思っているだけなんですが。
……やっぱり自分はロリコンなのかもしれません。
余談ですが、自分は2007年頃からずっと
「やよいおりでZONEのsecret baseに合わせた直球ストーリーPVこないかなー」
と待ちわびているのですが、いまだに誰も作っていないんですよね。
ぷっつんPによる、亜美を加えたロリトリオバージョンなら、発見したのですが、
ストーリーものじゃないし、ボーカルが原曲じゃないし、やよいおりデュオで見たかったから亜美が余計だし…
（ぷっつんPと亜美ごめんなさい!）
今「あの花」で再注目されている曲ですし、これからだれか作ってくれないかなー（チラッ
あ…でもできれば原曲で、そしてアイマス2じゃなくて1で!
・お気に入り動画
伊織による「フタリの記憶」の甘く優しい歌声と、
それに載せて展開される優しく、そして切ないストーリー。
自分にとって、ニコマス屈指の感動作です。
伊織とやよい、それぞれの視線で描かれる未来の2人。
離れ離れになり、それから年月を重ねても…きっとまだ、2人の間には確かな絆があるはず。
まだガキな自分なんかよりも、人生経験の深い人にとってはより感動もひとしおでしょう。
やよいおりは他にも紹介したい動画が多いのですが、 あんまりここばっかり長くなってもいけないのでやめときます。
2位 みきいお（美希×伊織）
（ばん!さん）
個人的には「いおみき」の方が語感がいいと思うのですが、pixivもニコニコも「みきいお」の方が多かったのでこちらにしました。
やっぱりこういうのって、受けとか攻めとかいうのが関係して決められているんでしょうか。
……清純派な自分にはよくわかりません（＞＜）
この2人が好きな理由の一つとして、アイマス界でも一番ライバル関係が似合うということがあります。
（次点は「ひびまこ」）
同年代で、ともにゲームではビジュアル型ステータス、ともに目立つのが好きな性格……
などなど似ている点が多く、おそらく身近なライバルとしてお互いに意識しているのではないでしょうか。
それから、「あずいお」でも挙げた、美希に振り回される伊織という構図の面白さ。
美希もかなりの天然ですしねw
うんざりしつつも、結局美希に付き合ってあげる伊織がやはりたまらんのです。
そして、「みきりつ」とも共通するボケ・ツッコミが実にハッキリしていること。
MS06やSMOKY THRILLのCDでの2人の掛け合いはとても楽しかったです。
伊織は美希相手なら躊躇わずツッコめるでしょうしw
やよいおりのところで、「2になって距離が広がった」と書きましたが、
みきいおは逆に2になった距離が狭まったように感じます。
2で伊織が大幅パワーアップを遂げたことで、美希の圧倒的オーラに近づいたからかな？
1のとき以上に、2人が並ぶ姿が絵になるようになったと思います。
・お気に入り動画
このデュオといえばやはりこの動画でしょう。
2人の掛け合いの楽しさが存分に発揮されているシリーズです。
すっごく好きな作品なんですが、連載当時に何故か見てなかったがために20選に入れ損ねたのが心残りです。
とにかく可愛い。
これが聴けただけでも、MS06がこの世に生まれてきた意義があったと断言できます。
1位 あみまみ（亜美×真美）
（えenんさん）
「このセレクトは反則だろ」と言われそうなのですが、
どうしても1位にはこの組み合わせを持ってきたかったんです。
この2人の絆が強すぎるがために、亜美×○○・真美×○○みたいなのが想像しづらいんですよね。
（「アイマスクエストのまみまこ」などといった、特定状況下ならいけますが……）
どのデュオよりも仲良しで、でもどのデュオよりも喧嘩して、そしてその度に仲直りして……
やっぱりこの姉妹は最高です、うん。
・お気に入り動画
亜美真美のお互いを思いやる気持ちが、凄く心にしみる動画です。
「真美ばっかりいい子扱いされてるが、亜美だって超いい子なんだ!」
と、声を大にして叫びたい。
真美が亜美に歩みよってくるところは、自分の中でニコマス史上最高のシーンです。
一度消されたこの動画が再び現れた時の感動は一生忘れません。
amuさん、IKKIさん、そしてメイP……本当にありがとう!
「弓削Pは多くなりそうなのであえて避ける」とか言ったのに、気が付けばこれでメイPの動画も3本目でしたw
だって自分の知る中で、メイPほどPVでデュオの絆を感動的に描ける人はいないので……
予想以上に長くなっちゃたこの記事もここで終わりです。
付き合ってくださった方、ありがとうございました。m(_ _)m
もし気が向いた人がいたら、あなたの好きなデュオについても聞かせてください。
自分のセレクトは順当すぎたので、他の人がどんな意外な組合わせを発掘してくれるかも楽しみですしw
…もしかしたらそのうち、「好きなトリオベスト10!」も書くかもしれませんw
